埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

いよいよ明日窓搬入

2015年10月20日 17時21分35秒 | 日記

明日の窓搬入にめがけて窓枠作成し耐力ボードをくり抜いた状態。明日のサッシ搬入を待つばかり。

10月19日(月)・20(火)
一日空けて現場に行くとすでに防蟻加工がされている、さいたま市南区辻2丁目新築工事。窓枠を作る工事に一生懸命なガンモ大工に声をかけられ2階から降りてくるパイプスペースの収め方、そして洗面化粧台の位置をどのようにするかの選択を求められる・・・。住まう人のことを考えて、より使い易くまた、快適に過ごせるようにその都度現場で判断しながら決めていく。些細なところではあるが、水回りは特に使い勝手を考えると大事なところ。建築確認前にほぼすべてを決めてスタートする建売分譲住宅とは一線を画す、埼京ホームならではの注文建築である。

会社が定休日となる明日水曜日にいよいよサッシが搬入される。そのスケジュールに合わせて、着々と工事をすすめるガンモ大工。足しげく現場に通うも、いつもながら黙々と作業を進め、現場に立ち入る人間にも軽く会釈する程度の挨拶であるこの大工は、施工を請け負う(株)コヤノ建築事務所でも腕の良い男前大工である。


こちらが腕利き男前ガンモ大工の後ろ姿。屈強な背中が印象的である。

サッシが取付らえれると、ググッと家らしくなるはず。家の形を認識しつつ家の骨格構造がよく分かる今のうちに構造の見学をして頂きたい。そのような理由で、この週末には構造見学会を実施する予定。建売分譲では軽視されがちな建築真っ最中の構造体をぜひともじっくりと観察していただきたいし、ガンモ大工がどれほど几帳面に現場をいつもきれいにしているか見ていただきたいと願う次第。このような建築現場は滅多にはみられません。


サッシがはまるところだけ綺麗にくりぬかれた耐力ボード。2階西側の洋室から。


同じく2階の廊下から一階へ降りる階段付近と主寝室に取付らることとなる高窓(右側)


ビスも全てPanasonic電工からの支給品。テクノストラクチャーは認定工務店でしか施工できない。


どこでもモクモクと仕事をこなすガンモ大工。


一階のリビング付近から和室めがけて一枚。


庭先にはケミューの屋根瓦ルーガが搬入されていた。


KMEW(ケイミュー:元クボタ松下電工外装(株))の厚くて軽い、強くて美しい最重要屋根瓦、ルーガ




一階20畳のリビングに取り付けられることになる4枚引違い吐き出し窓の位置


2階の洗面所からの配管を落とす位置と天井のレベルを示唆するガンモ大工


洗面所のパイプスペースから洗面化粧台の位置を微妙にずらすことにした


ところどころで設計図に筆を下ろすガンモ大工。それだけ細かな作業を求めている我が現場である。




キッチンの位置。今回は独立型であり対面式キッチンとした。クローズすることで壁を増やし収納力を上げてみた。

サッシは初となるホワイト色。きっと素晴らしい家になる。