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Webster 大辞典といえば、、、赤毛のアンの翻訳者村岡花子が生涯机のわきに置いて愛用した辞書です。この英英辞典は彼女にとって"bosom friend~腹心の友~”。夫から贈られたものです。
「これは毎日の翻訳の、大きな助けとなっていたばかりか、花子の愛読書である。ちょっとした時間に辞典を読むのが花子の楽しみでもあり、ウエブスター大辞典は実に膨大で楽しみは尽きることがなかった。まるで儆三そのもののようだった。」アンのゆりかごより
本好きの仲間と始めたささやかな読書会がちょうど7月で二年になりました。読んだ本はちょうど10冊。本を愛し、失意のどん底から「小我より真我」をめざし家庭文学の翻訳を生涯の天職とした村岡花子についての本はちょうど10冊目にふさわしかったかと思いました。
「これは毎日の翻訳の、大きな助けとなっていたばかりか、花子の愛読書である。ちょっとした時間に辞典を読むのが花子の楽しみでもあり、ウエブスター大辞典は実に膨大で楽しみは尽きることがなかった。まるで儆三そのもののようだった。」アンのゆりかごより
本好きの仲間と始めたささやかな読書会がちょうど7月で二年になりました。読んだ本はちょうど10冊。本を愛し、失意のどん底から「小我より真我」をめざし家庭文学の翻訳を生涯の天職とした村岡花子についての本はちょうど10冊目にふさわしかったかと思いました。