そろそろゆっくり縫い物をしていられるのも終わりかな。
(夏シーズンは畑と外作業で忙しいので縫い物はしないことにしている)
今の内に作っておきたかったものを。
とても時間掛かってしまったけれどやっと完成。
実際はもう少し緑っぽいカーキ。
オットには「またその色?」と言われたけれど(カーキ好き)
違うの。セールで手頃な価格で買えたのがこれだけで。
リネン100%なのでアイロン掛けたては張りがあるけど
着てたら落ち感あるしシワシワになるし
洗濯繰り返せばもう少しくったりになるかな。
スタンドカラーのシャツここ何年か流行っている?
好きだけど…首が貧相なので(汗)
やっぱりレギュラーカラーの方が自分には向いているかも。
本当は胸ポケットのあるデザインだけど、あまり好きではなく。
やっぱりなんだか物足りない感じがして
付けようかどうしようかずっと考えていたけれど
着てみたらなくてもいい。という結論に。
後ろはサイドにタックが入る形
着心地は楽かもしれないけど
やはり次作るなら センタータックにしよう
剣ボロの袖は初めて作ったかもしれない
全部完成してから さてボタンどうしようかなーと考えるタイプ。
買いに走る前に、処分した服から取っておいた在庫をチェック
こんなのが何個かある。
無事必要数12個揃った無難なものがあって節約できた(^^
案外ボタンって高いのよー
そして今、手を痛めているのでこの服を作っていて一番辛かったのが
12個のボタン付けだったー!
ポケットの内布は逆に奮発してリバティ~
お花いっぱいで時々眺めて楽しんでいた布 ←変?
柄ものは身に着けるのは苦手だけど 見るのは好き♪
こういう隠れたところに使う程度がいいかなと
何年か寝かしていたけどやっと使用。
本当は向こう布は共布がいいのだろうけど
チラっと見えてもいいかも?と同じにしてしまった。
しかしポケット位置がちょっと高かった。
実際あまり使わないだろうけど
あと5cmは下の方が使いやすそう。
それにしても、パーツが多く手間も掛かるとはいえ
とても時間が掛かったのには自分で呆れました。
本を図書館で借りたのだけど、
人気のある本で予約してやっと手元に来たので
パターンをさっさと写してすぐに返却しました。
しばらくしていざ作ろうと思った時に、
まさかの袖のパターンの写し忘れに気が付いた(汗)
もちろんまた貸出中だったので そこからまた予約して。
無事袖のパターンを写して返却。
そして作り出して袖に取り掛かると…大事な印を写し忘れてた!
さすがに叫びそうになった(笑)
いや、なくても適当にできるかもと思ったけれど
図書検索するとまだ図書館にある!
その日に急いで借りに行きました…
目が悪いとはいえコレはホントに我ながら酷すぎる。
そして本の文字が小さくて見えなくて(^^;
仕様を拡大コピーして読んだという。。。
ヒジョーに疲れた一着になりました。
こんな手間かけて面倒くさいことを何故するのか?と
自問自答してしまうけど、やっぱり工程の多い面倒なものこそ
完成した時の達成感がたまらないし楽しいんだよねぇ
またすぐにでもシャツを縫いたくてうずうずしています。
でもホントは買った方が何倍もお得!
【MEMO】
パターン:「着心地のよい、暮らしの服」
生地: 鎌倉スワニー 薄手プレーンリネン”Gabel"イノセントカーキ
材料費:約2300円