IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)トロフィー受賞
麓井酒造 ”純米吟醸 山田錦”試飲させてもらった。
昨夜、とある会合の秋期例会があり、麓井酒造専務から「麓井酒造の酒造り」
と題した講演があった。
トロフィー受賞に至る酒造りについていろんな話を伺うことが出来た。
講演後の懇談会にトロフィー受賞酒 ”純米吟醸 山田錦”を提供頂いたものを試飲。
この酒、県内3割、県外6割、海外1割ほどの販売で、なかなか手に入らないものだそうです。
日本酒は全く苦手で、味の分からない自分には勿体ない。
まろやかで飲みやすい感じはしました。
ところでIWCとは?
今年、山形県内では大きな話題となっていましたが 、関心のない方は何のことか全く
知らないでしょう。自分もそうでした。
IWCとは
世界のワイン・ジャーナリズムをリードするロンドンで開催され、世界最高規模・最高権威に
評価されるワイン・コンペティションだそうです。
世界中のワイン業者から注目されているIWC2018「SAKE部門」が5月に山形県で開催しました。
こんな権威のあるコンペティションが山形で開催されるというのは凄いことですね。
さすが、酒所山形!
このIWC「SAKE部門」の9カテゴリーに日本全国の酒造会社456社から1636銘柄が出品されたそうです。
9カテゴリーの一つ「純米吟醸酒部門」には323銘柄が出品され、ゴールド・シルバー・ブロンズのメダル受賞が13銘柄
そのゴール ドメダルから更に優れているものに与えられるトロフィー受賞が2銘柄ありました。
その一つが酒田にある麓井酒造の「純米吟醸 山田錦」です。
これって凄いことです。世界に認められたSAKEですね。
今回「山田錦」の他にも「純吟雄町」「純米大吟醸雪女神」も試飲させて貰った。
酒好きの人にはたまらないのだろうが、自分にはどれも飲みやすいと感じる程度で、味の違いが良く分からない(残念)
特別限定販売もあり1本買ってきました。
3280円で、日本酒飲まない自分には高価ですが記念にと思い購入。
ホテルでの懇談会ですので、美味しい料理も頂きました。(会費も通常の1.5倍だけど)
この他、お造りもあったけど写メ前に食べちゃった