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No.0805 入院記録その12

2019-08-30 21:00:18 | インポート
入院20日目。
入院記録もこれが最後となります。
残念ながら完治した訳ではないですが、松葉杖で生活出来る見通しが立ったので明日退院する事になりました。
通常の生活では20日なんてあっと言う間に過ぎますが、入院生活となると長い長い日々でしたね。


この段階で大腿骨骨折の方は松葉杖で歩行。
鎖骨骨折は大きく動かしたり、力入れたりすると痛みがある状態。でも我慢しながら生活出来るレベル。


問題はやはり大腿骨骨折の方。
右足非荷重6週間のうち、3週間過ぎただけ。
まともに歩けるようになるにはまだ半分あります。
これからの3週間も長いんだろうなー(半泣)
もう、既に足の筋肉が落ちて細くなりかけてる。
何処まで落ちるか。
リハビリで何処まで食い止められるか。
これからの頑張り次第ですね。


さて、今日の一冊は越谷オサム"陽だまりの彼女"

恋愛小説です。ここのところ、恋愛ものが続いてます。
中学の時にいじめられていた女の子と、それを庇った男の子が25才になって再開し、結婚。ラブラブな生活を送っていたが、ある日突然終止符が打たれる。

何故、ハッピーエンドにしてくれないんだよと思ってしまう、切ない切ない物語。








No.0804 入院記録その11

2019-08-29 20:38:12 | インポート
一昨日のレントゲン結構の説明がないので、こちらから聞いてみた。

先生から「診てみますね」の回答。
撮りっぱなしで診てなかったよう。
ついでに画像を見たいと言ったらコピー持って来てくれた。



大腿骨頚部骨折の方は二本のボルトで固定したと聞いていたし、手術の時もモニターで見てたので大体分かっていたが、最終形を見るのは今回が初めて。
きれいに折れてたのとズレがなかったため、比較的簡易な固定方法だったようである。
逆にその分荷重掛けられないため6週間の非荷重になってしまった。
今のところズレはなく、順調に回復しているようである。
確かに骨折のラインも分からないようになっている。


鎖骨の方は


折れた箇所が完全に離れてる。
これではくっ付かないないよなー。
ずっとことままになるんだろうなー。
いずれ手術して固定しないとダメかも。
でも、先生からは何のコメントも無し。

今日の一冊は東野圭吾"どちらかが彼女を殺した"

流石東野圭吾である。
無条件に面白い。


OL園子は付き合っていた彼氏を親友に紹介したら、その親友と彼氏が出来てしまった。まあ、ありそうな話しです。
その園子が自殺と思われる形で死んでいるのが発見された。
自殺か、他殺か?
園子の兄は自殺の矛盾点を積み上げ他殺と断定。
復讐に走る。
ここからが面白い。
容疑者は二人。彼氏と親友。
最後まで読んだがどっちなのか答えが書いてない。
自分で解明する内容である。


いろいろ考えても結局分からず。
一体、どっちなんだ!
じっくり推理しながら読むと答えが見えてくる仕掛け見たい。








No.0803 入院記録その10

2019-08-28 21:17:49 | インポート
入院18日目。


今日の進展は、手術箇所のガーゼが取れた事。




手術跡を初めて見た。
キズの長さは10cmほどだろうか。
医療用テープで留めてあるので、抜糸はなかった。
抜糸もチクっとして結構いたいので良かった。
このままシャワーOKだそうで、自然とテープがとれてくるとのこと。
キズの周辺筋肉に突っ張り感があって、膝が深く曲がらない。
マッサージして揉みほぐししてるのたが、硬いままです。


今日の一冊は畑野智美"国道沿いのファミレス"


若者の恋愛を題材にした内容。
いろんなことが目まぐるしく起きて、引き込まれる。
暇つぶしには丁度良い。




No.0802 入院記録その9

2019-08-27 21:13:53 | インポート
入院生活17日目です。
転院して1週間になったので、レントゲンで骨折箇所の状況確認。
結果は明日説明あると思うが、ボルト固定した大腿骨が上手くくっ付いているといいのだが。

擦り傷の部分は新たな皮膚が再生されたため、絆創膏が取れました。

見た目、きたないけど薄い皮膚が再生されガーゼ等で保護されてなくても痛みはなくなりました。
肩の擦り傷も絆創膏取れました。

手術箇所の抜糸は明日の予定です。
リハビリも順調です。
松葉杖での階段登り降りも大分スムーズになって来ましたが、やっぱり鎖骨骨折してる箇所が痛みますね。


21:00に消灯だが、疲れる事してなので眠れない。
24:00頃までベッドでゴロゴロ。
今はこれが一番辛い。

さて、今日の読書は石田衣良の"リバース"です。

湊かなえも"リバース"を出していますが、全く関係ありません。

ネットの世界だけで繋がる男女。
お互い性を偽り(男が女として、女が男として)メールのやり取りを繰り返すうち、人間として信頼合える仲に発展するが、リアルな世界で会うことになり、お互い性を偽っていたことがバレてしまうストーリー。
バレてからの紆余曲折が面白い。

男だからこうあるべき、女だからこうあるべきと言った、世間一般の固定観念ではなく人間としてどんな関係が持てるかを考え内容です。