2年前に行ったベトナム旅行の記録です。
物価の安いベトナムならではの、『マダムな旅行』をテーマに、Shopping、エステ&マッサージ、ネイルなどを破格なお値段で、満喫してきました☆ベトナムの物価は、2年前に比べると高くなっているかもしれませんが、まだまだ十分にお得感を感じるはずです。
物価の安さを感じてもらえるように、全て日本円で記します。
2012年 3/25 (日) 晴れ 成田空港
HIS ベトナム ホーチミン3泊4日のフリープランへ、母と参加。18:00 JALでホーチミンへ向けて出発。
23:00 ホーチミン タン・ソン・ニャット国際空港着。
HIS現地係員出迎えをココで待ちました。こういう場所は、ヨーロッパもアジアも変わらないですね。
0:00 BONGSEN(ボンセン) 2 ANNEX HOTEL へチェックイン。
このホテルは質素だけれど、目抜き通り『ドンコイ通り』まで近くて、立地が最高でした。
3/26(月)終日フリータイム 最高気温32度 風あり
8:00 ホテルの朝食ビュッフェ シンプルな食事 (ベトナムフォーなど)
9:00 この界隈はフランスの植民地だった名残りがあり、ヨーロッパ調の建物が並ぶ。ただし、歩道は舗装されてないので歩きにくい。目立つ建造物が多いので、街歩きの目印にもなります。
市民劇場(オペラ座)
サイゴン大教会(ノートルダム寺院)
中央郵便局
郵便局の中で、1万円を両替。ちょとしたお土産屋さんがある。レース小袋、刺繍バッグ&水を購入。水や刺繍小物は至る所に売っているが、値段がマチマチ。『しまった!ミネラルウォーターが、あの店の方が安かった!!!』と悔しい思いをすることも...。散策疲れや、暑さしのぎに休憩も出来て便利でした。
『トンボ』のセンスの良さに感激!サンダルはたったの1,000円でも、履きやすい!!!左のバッグ(約1,000円)は、郵便局で購入。ビーズポーチ(200円~300円)は『トンボ』で購入。下の小袋は50円以下。お土産用に、大人買いしました♪
『トンボ』のクッションカバーは、現在も愛用しています。
11:30 元劇場の本格ベトナム料理 『マキシムド ナムアン』 で早めのランチ
リッチなインテリアですが、ガラガラの貸切り状態。
生春巻き&エビ揚げ春巻き&パインジュース、サイダーで2,800円(2人)どれも美味しかった。
12:30 突き当りサイゴン川&マジェスティックホテルを眺めた後に、ドンコイ通りを折り返す。
13:00 『エスプリ』でショピング再開。『エスプリ』は日本出店がなく、ベトナムブランドではないけれど、セール中だったので覗いてみた。夏用ワンピース3着で9,172円。激安!
13:50 ベンタイン市場へ向かう
ドンコイ通り~市民劇場を左に曲がり、レロイ通りを直進すると20分程ベンタイン市場へ到着!この辺りは、本当に車、バイクの往来が激しくて道路横断が大変!
14:00~14:40
ベンタイン市場裏側にあるHISで15分マッサージ&アオザイレンタル&缶コーラ(フリー)で涼む。アオザイは体にピッタリで、ベトナム人ってスリムなのね~と実感。。。HISは広くて活気があった。
15:00~16:00
この近くの『KYN SPA NAILS』で待望の格安ジェルネイル♪
この通りはネイル&SPAが本当に多くて、初めは間違って怪しいネイルサロンへ入っちゃった・・。リッチなリクライニングシートに座り、結構強引な甘皮取りをした後、ジェルネイル♪1人1,840円なのにキュートなネイルをしてもらいました。値段相応なのか、10日くらいで、お絵かきが剥げてきましたけど...。近くに、ネイルグッズの格安ショップがありました。
16:00~
『ベンタイン市場』を通り抜けた。それにしても、この魚の生臭さには堪えられない!!!
むっとした暑さに、生臭い匂い。ハッキリ言って強烈です。靴の山から、黒サンダルをGet。少し値切って1,000円で購入。コミュニケーションを取るのも楽しい。このサンダル、当時日本のデパートで、8,000円程で売っていたのが、履き心地抜群でキュートなのに1/8!お値打ち価格でした☆
17:00~
レロイ通りにある『国営百貨店』へ。
まずは、暑さしのぎに上階の『ハイランズ コーヒー』へ。ソファがゆったりとしていて、スタバみたいな雰囲気。窓際からは『人民委員会』の建物が見えた。
フローズンコーヒー&ベリーベリースムージー&マンゴーアイスで600円也。程良い甘さが美味。こうも暑いと、糖分を取りたくなるので甘めもコーヒーが丁度良い。ウェイトレスが人の良さそうな子で面白かった!
18:00~
『国営百貨店』内の『TAXスーパー』で食糧土産をGet♪スーパーへ
入店する前に、コインロッカーへ全てのカバンを入れて財布のみで買い物した。生春巻き、ビスケット、ハス茶、花が開くお茶、ベトナムコーヒ-、ベトナムフォーなど合計1500円で購入♪ベトナムコーヒーは日本からネットで買うと割高なので、もっと沢山買うべきでした。
19:00 一旦ホテルに戻り、荷物を置く。ホテルの立地が良いので、旅行中に何度も買い物帰りに立ち寄り、小休憩をした。
19:30 『市民劇場』近くにあるビアホール『ライオン』で軽い夕食。
タイガービール、四川風麺、ロブスター&ガーリクトーストで約2,420円(2名)。ポップスを聴きながらテラス席でゆったりと過ごす。どれも美味♡ 前が広場みたいになっていて、大道芸人を見ながらの夕食でした☆
20:00~『サイゴン サイゴン バー』で寛ぐ
ほろ酔い気分で、近くの高級ホテル『カラベルホテル』10F『サイゴン サイゴン バー』窓際席へ。カクテル各1杯&フライドポテトで2,267円(2名)。
21:00~ 欧米人の生バンド演奏&魅惑のダンスあり。
22:00 歩いてホテルへ戻る。
現在は女性のみで、夜歩くのは危険かもしれませんが、2年前はドンコイ通り周辺に関しては安全に歩けました。
ホーチミンの魅力って何でしょうか?
灼熱の暑さ、植民地時代の贅沢なホテル、物価の安さ、などいろいろありますが、何といってもこの国の勢いが凄かった!懐かしく古い建物があると思えば、近くに近代的なビルが建ち始める。道路の舗装も全く進んでおらず、足元に注意しないと転んでしまいそう。未完成の街ならではの、『これから、どんどん良くなりそう!発展していきそう!』そんなExcitingな空気感が漂っていました。
若者は男女共に、バイク天国。信号が殆どないので、通行人などお構いなしに飛ばしまくる。排気ガスが凄いので、女子などは、可愛い絵柄のマスクを装着しながらの運転。
中年以降は、のんびりしていて....まあ、こうも暑かったら日中働きたくないのでしょうが、観光地区のあちらこちらで、おじさん&おばさん達が楽しそうに道端に小さな椅子を並べてしゃがむように座り込み、談話中。その、小さな椅子は日本で見られる『お風呂椅子』みたいなもの。店内で涼んで飲食するのは、まだ贅沢なことみたい。屋台やスタンドで売っている飲み物と、ほか弁の様なお弁当を買って、灼熱の中、椅子を並べて4-5人で談笑する姿は印象的でした。きっと悩みもあるのでしょうが、皆とっても明るくてHappy オーラ全快☆
逆に日本の方が、豊かで恵まれているのに不幸せな人が多そう...。世の中が複雑になればなる程幸福感も多様になっていく。便利さと豊かさに慣れてしまった者には、もうこの世界から後戻りはできないけれど、ホーチミンの中年の方々のくったくない笑顔が焼きついて離れない。中年になっても、あんな無邪気な笑顔は出来ないよね~って。
2年経ったいまも、同じように過ごしているのかな~。
次回は、3日目のホーチミン・極上マッサージを体験です☆