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London & Paris 個人旅行 in 2011 ~Paris Day3 モンマルトルなど~

2014-03-22 | 旅行

London & Paris 個人旅行 in 2011 ~Paris Day2 オペラ座周辺など~のつづきです。

 

旅行3日目はパリ⇒ロンドンへ大移動の日。大まかには以下のスケジュールで動きました。

1.朝ホテルをチェックアウトして、大きい荷物を夕方まで預かってもらう。

2.ホテルから一番遠い所から観光して、16:30までにホテルへ戻る

3.17:00過ぎまでに荷物を持って北駅へ到着。ユーロスターのチェックイン。

4.18:13に北駅⇒19:29ロンドンへ到着。

5.セントパンクラス駅⇒ヒルトン ロンドン グリーンパークホテルへチェックイン。

 

旅行3日目は、夕方までパリ観光をめいっぱいしてから、夕暮れのロンドンに到着。

 

5/1日 晴天 メーデー

 モンマルトル⇒凱旋門⇒シテ島 の順に観光しました。

8:00     ホテルで朝食中、支配人がスズランの花をくれました

           スズラン=ミュゲ(フランス語)だそうです。  

5月1日はメーデーの日。フランスではスズランの花を贈る習慣があるそうです。

スズランを贈る習慣は1561年にフランス王・シャルル9世が側近に”しあわせを願うため”に贈りはじめたのが始まりだとされる。そして現在は『5月1日はスズランを贈ろうデー』みたいな国家的イベントになったようです。

サントブーブの支配人、とても親切で話しかけると色々教えてくれる素敵な紳士でしたこのスズランのお話も、『あなたに幸せが訪れますように。』みたいな感じでお花を頂き、温かい気持ちになりました。フランス人は粋ですね~。

 

8:30   サントブーブをチェックアウトし、大荷物のみ夕方まで預かってもらう。

 

9:10頃  モンマルトル到着

メトロ 『ノートルダム ド シャン』⇒ 『ピガール』⇒ 『アンヴェール』 で向かった。

石畳の坂道を上ってモンマルトルの丘を目指します。可愛いカフェや雑貨屋さんが軒を連ねています。

 

モンマルトルの丘の頂上にそびえる有名な『サクレ・クール寺院』。エッフェル塔と並んでパリを一望できるビュースポットとしても人気。

モスクのようなドームが特徴的なロマネスク・ビザンチン様式の寺院だそうです。

この人ごみ!治安が悪いスポットで有名な『モンマルトル』も、今回は警察や軍人が各所に配備されていつもより安全を感じました。

サクレ・クール寺院の裏側も見ようとして、裏側に周ると銃を持って武装した軍人達がうろうろ。主人の人相が怪しく見えたのか、我々が行く場所に後から着いてきた 極力怪しい行動をとらないように気をつけて、平静を装いながら寺院・正面に戻りました。誤って発砲されたら怖かったね~と今では笑い話の1つになりますが、当時は焦りました。

モンマルトルは芸術家達が愛した街なので、多くのレプリカ・絵葉書が売っています。以前、ドガの踊り子のレプリカを買いました。

テアトル広場には画家達が似顔絵を描いたり、作品を販売しています。安くて数万円~なので、余程気に入った作品でないと買えません。

マカロンのお店やPOPな雑貨屋さん。

最後は映画『アメリ』の舞台となった、アベス広場へ。写真・左に演奏している若者達がいました。

 

 

11:00    凱旋門・シャンゼリゼ通りへ到着

メトロ『ピガール』⇒ 『シャルル・ド・ゴール・エトワール』へ向かった。

凱旋門は何度見ても感動します!人との大きさを較べると分かるように、もの凄く壮大な建造物です。

 

凱旋門はナポレオンの戦功が刻まれた門で、ナポレオンの死後15年を経た1836年に完成。

屋上の展望台からはエッフェル塔やサクレ・クール寺院などが一望できます。

有名な高級ブランド街のシャンゼリゼ大通り。歩くだけで気持ちよく、優雅な気持ちになります。

スリも多いそうですが。新緑の美しい季節、割高でも訪れる価値はありました。

気持ちの良いシャンゼリゼ大通りをずっと歩きました。この凱旋門に有名カフェが沢山ありますが、価格は銀座と同じくらいかな。

ちょっと疲れたのでcafeでもと、赤いひさしのお店で一休み 

『赤いインテリアがパリっぽいね~。』なんて話していたら、見覚えのあるロゴが!

cafeの選り好みをしているうちに、parisなのにItalyの!しかも日本でもチェーン展開しているお馴染のセガフレードへ入ってしまいました

フランスまできて、よりによってお馴染のcafeに入ってしまうとは・・・・・情けないです 価格はリーズナブルでしたけどね。

 シャンゼリゼ大通りを2駅分のメトロ『フランクリン・ルーズヴェルト』まで歩きました。

 

 

13:00頃    シャンゼリゼ大通り⇒シテ島へ

 メトロ『フランクリン・ルーズヴェルト』⇒ 『シテ』へ向かいました。 

 

 セーヌ河に浮かぶパリ発祥の地であるシテ島。中世の面影が残るエリアです。

 

余りにも有名な『ノートル・ダム寺院』。12世紀に建造がはじまり、完成まで200年を要したゴシック建築を代表する寺院です。

中央にある直径10mのバラ窓、内側から見るとこんなに素敵なステンドグラスなのです。

外観も内側も、華やかでいて上品、お洒落な寺院。初めてノートルダム寺院を観たとき、言葉も出ない程感動しました。

 

 

14:00頃     シテ島⇒サン・ルイ島へ

サン・ルイ橋を渡ると、サン・ルイ島へ行くことができる。すぐです、すぐ。

ランチに念願のクレープも食べました。その他、サン・ルイ島ではお洒落なお土産を買ったり、名物アイスを食べました。

 

パッケージの可愛いお菓子屋さん『リル・フロッタント』でお土産を買いました。

 

『ベルティヨン』は行列の出来る名物アイスを食べました。ワタシはシャーベット、主人はチョコレート味をオーダー。

セーヌ河の景色をしっかり目に焼きつけて、ロンドンへ向かいました。こうやって、セーヌ河沿いにゆっくり散策すると、心が落ち着きます。パリってお金を使わなくても、ただ歩くだけ、パリの空気を感じるだけで、心が豊かになれますね。

そして現地で初めて知った『アルシュヴェッシュ橋』のジンクス。永遠の愛を託した無数の鍵が橋の欄干に残されていました。

下の動画は、今回の旅行とは関係ありませんが、イメージ動画です。 

 

 

16:00    サントブーブホテルで荷物を受け取り、パリ北駅へ 向かう

メトロ『シテ』⇒ 『ヴァヴァン』に向かい、荷物を受け取る。 短くとも充実したパリ滞在に満足して、次に向かうべく北駅へ。

北駅までは少し時間がかかりました。途中、RER線に乗り換えたら、旅行者ではない生活者が主な乗客に変わった。メトロで観光中心地のみを移動している時には気づかなかった、『閉そく感』『生活の疲れ』『暗さ』などの空気が車内から伝わってきて、華やかなパリの裏側の顔をのぞかせたようでした。

実際、物価は高い。税金も高い。治安も良くない。など、庶民にとっては生活しづらい場所かもしれないな~と感じました。

 

 

17:00前   北駅でユーロスターのチェックイン

18:13発のユーロスターに乗るため、1時間前には北駅に到着するようにした。

北駅・ユーロスター乗り場へ入場する際、自動改札しかなかったので、どうやって入場したらよいか改札手前でしばらく立ち往生していた。慣れている乗客のやり方を真似して、ハラハラしながらも自動改札をクリアできてほっと胸をなでおろす。

出国審査は、イギリスの入国カードを記入⇒手荷物検査⇒フランスの出国審査⇒パスポートに出国印が押されました。

待合いスペースで、画面の出発案内のチェックしながら寛ぎました。最後のちょっとしたフランス土産はここで購入。あと、車中の食べ物&飲み物などもココで買いました。

待合コーナーから、下のユーロスター・ホームを眺めてみた。

18:13    パリ発  19:29ロンドン着 

1時間ちょいしか乗ってないの?ということではなく、時差があるので実際には2時間16分の列車旅行です。

<ユーロスターとは>

ヨーロッパを代表する国際高速列車です。イギリスのロンドンと、フランスのパリ、またはベルギーのブリュッセルなど、最高時速300kmで主要都市を結んでおり全席にスライド式のテーブルまたは固定式テーブルも装備しています。乗客が多い場合はワゴン販売もありますが、ビュッフェ2車両(6号車と13号車)を備えているほか、軽食・ドリンクが買える車両もあります。 

速度に慣れてしまえば、快適です。車窓からのどかな田園風景、イギリスに近づくにつれ放牧風景に和みますね。

 

 

19:30   ロンドン・セントパンクラス駅に到着・イギリス入国審査

夕暮れだしホテルの場所が分からないので、タクシーで直接、車窓観光がてらグリーンパークにある『ヒルトンホテル』へ向かった。

ロンドンのタクシー運転手は優秀だと聞くけれど、本当にそう感じました。ジェントルマンです。また、ロンドンならではの、運転席と後部座席に仕切りのある四角い形のクラッシックカーが趣きありますね。

 


20:30    ヒルトン ロンドン グリーンパークホテルへチェックイン 

パリのホテルと違って、こちらは高級感溢れる近代的なホテル。

ロビーの家具もシンプルでいて重厚です。

室内はキング・デラックスルームなので、ベッドも部屋も広い!3泊しました。

夕飯はホテルの近くにあったデリ『プレタマンジュ』の野菜入りヘルシーなサンドウィッチとドリンク。

デリにしては高いけれど、驚くべき美味しさでした。

 

次回はロンドン観光です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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