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チェコ手配旅行 in 2014 秋~全ての支出、お見せします~ DAY3

2015-04-19 | 旅行

チェコ旅行記のつづきです。

前回(DAY1&DAY2)では、プラハ市内の紹介をしました。

~プラハ自由観光~ 支出5,451.8KC(31,240円/2名)

プラハ 曇りのち晴れ

 *1KCを円に戻す時は、大雑把に×6よりちょっと少なめ。

 

今回のチェコ旅行では不安要素があり...

不安要素1:コミュニケーションがストレス無くとれるか?!(英語が通じるのか

不安要素2:チェスキークロムロフへ大きなスーツケース&手荷物での移動はどうする

この2点を気にしながらの自由観光スタート

AM7:00~8:00 歩いて散策

メトロMustek近くのホテルFriday~旧市街広場~クレメンティウム~カレル橋

旧市街のベーカリー・オープン前。

旧市街広場へ着くころには、少しずつ明るくなってきました。この辺り、TDLぽいですよね。店先のお掃除をしているスタッフや配達車のみ。日中の賑わいが嘘のように、ピリッとした空気の中静けさに包まれる街。

この旧市街地区には、クレメンティウムという敷地の中に『鏡の礼拝堂/Zrcadlova Kaple』があります。

鏡の礼拝堂では毎日17時~18時の間で、クラシックコンサートあり。(550KC~)

チケットはコンサート少し前に、直接現場でチケットを購入できるようですが(チケット売り場は敷地中央で分かりにくい)、日によってスタート時間が分からないのが難点。お値段も3,000円以上するので気軽に聴くという感じではないですが国民劇場による弦楽四重奏なので、本格的な演奏が期待できそうですね。

 

早朝のカレル橋へ行くが、あいにくの曇り。期待した景色は臨めず 曇り空の憂いを帯びた景観でした

正面に見えるのが『旧市街塔』

聖人像1番人気 パワースポットの『聖ヤン・ネポムツキー像』台座のレリーフに触ると幸福が訪れるそうです。

日中は混んでいて順番待ちだけど、朝一番は余裕でたっぷりパワーチャージができますよ

向かいにはフランツカフカ博物館が見えます。(紫の看板、見えますか?)その隣のレストランは、テラス席からヴァルダ川&カレル橋の眺めが最高と言われる、インターナショナル料理 『ヘルゲトヴァ・ツヘルナー』

スメタナの『モルダウ』が今にも聴こえてきそう

 

AM9:00~10:30 メトロMustek⇒Andel 明日のチェスキークロムロフ行きバス停の下見

AラインのMustekから、BラインのAndelへ乗り換え。噂通り、メトロのエスカレーターは長く&傾斜があり、しかも速い

始めの一歩と降りる時の一歩が、慣れるまでドキドキ。この傾斜&スピードのエスカレーターで果たしてスーツケース&手荷物で地下鉄に乗れるかが、一番の懸念材料でした。母娘が荷物ともどもエスカレータから将棋倒しで転落.........という最悪のシミュレーションを想像すると身震いがまずは、母が軽装でメトロ乗り換えに慣れるかどうか?心配ならタクシー移動も考えました。

 

Andel駅では大雑把な出口表記しか見当たらず、Student Agencyのバス乗り場『ナ・クニゼイー・バスターミナル』を探すべく地上で30分程彷徨う。何しろ、バス停が沢山ありすぎて自力で探すのに限界がありました。諦めて、メトロへ戻り窓口で英語で質問したら、何とか通じて入口手前のバス停と判明。 看板『S』のマーク&Na Knizeci ← これを見落としていたのですね

この看板の方の出口を出ます。

そしてこちらのバス停、この黄色のバスに乗ることが分かった。やれやれ、こんなに時間がかかるとは思わなかったので、事前下見して本当に良かった。

プラハのメトロ(注意すること)

メトロはA線、B線、C線の3種類で複雑ではない。

○券売機はお札が使えない場合が多いので、常に小銭を用意しておこう無ければ無愛想な窓口で買わねばならない。

○改札に切符を入れる時は⇒の方向に従っていれないといけない。逆側に入れたら、その切符は無効になる。

大きい荷物は別料金(+16KC)がかかるので、窓口でチケットを購入しないといけない。

地下鉄表記はチェコ語なので、覚えるべし

Vstup入口/Vystup出口/Prestup乗り換え/Smer行き先/Stanice駅

検札のチェックが頻繁にあるようで、違う切符や紛失した場合、罰金を払わなければいけない

窓口スタッフは余り英語が達者でなく、コミュニケーションがとりずらい。故にスタッフにブチブチ嫌みを言われたり、余り楽しい会話ができないので窓口に行く時は、心してかかろう

 

 AM11:00~15:30 マラーストナ⇒ロブコビッツ

手配旅行の苦労を少し味わったあと、気を取り直してプラハ城方面へ再び出発今回はトラム(路面電車)での移動です。ちょっと高度なトラムの乗り換えに挑戦!切符はトラム&メトロ共通なのが便利ですね。が、トラムは1番~26番まで路線があり、メトロよりも複雑なんです。

12:15 プラハ城への登城道を昇り、東門の近くにあるロブコヴィッツ宮殿

場所が分からない時は、門番スタッフに聞くと気持ち良く教えてくれますよ。1668年にできたロブコビッツ宮殿には、ロブコビッツ家のプライヴェートな美術品(絵画、豪勢な部屋、食器貴金属類、調度品など)が展示。貴族の暮らしぶりをゆっくり堪能できます。オーディオガイドもありますが、結構うざったいので必要ないかも。室内は写真撮影禁止のため、残念ながら残せませんでした。

何といってもこちらの目玉は、貴族気分で室内楽コンサートが聴けること♫(13:00~14:00) 590KC×2名 (美術鑑賞&音楽鑑賞)鑑賞者は欧米の中高年が多かったようです。

演奏:チェコ フィルハーモニック オーケストラのメンバー

曲目は固定:Bach, H.Eccles, Mozart, Haydn, Chopin, Beethoven, Smetana, Dvorak, Gluck 作曲のお馴染みの曲。

その他:12:45までに着席 

 

プラハの街並みを独り占めできるこちらのカフェで小休止『Cafe in Garden』

ウインナーコーヒー540円×2

 

 帰り道、スーパーのテスコでお土産&水をまとめ買い 合計420.80KC

水12,90KC /マンゴーtea,ハーブtea,クランベリーtea 28.90KC×5箱/チョコ47.60KC×3、60.30×2 

ハベルスカー広場でお土産のまとめ買い 1,450KC

爪やすり50KC×3/コマ70KC×6/キーチェーン80KC×4/コースター120KC×4/ネックレス80KC

 

コースターは、ラ・フォルジュルネ(音楽の祭典)のポスターを手掛けているプラハ出身のアーティストによるもの。

 その他の費用は.......

・ベッドメイキングチップ50KC×2

・トラム券 112KC×2(明日の分も含む) 

ヴァーツラフ広場では様々な大道芸が見られますが、こちらも凄すぎる完全に浮いていますよ、このお方。これ、一瞬だと思うでしょ!違います、この近辺を30分程散策して戻ってきてもまだこの体制を維持していました。ヨガの修行を積めばこんなことも出来るのだろうか 旅するとビックリする光景に沢山出会えるという代表的なものではないでしょうか。

夕飯はこの辺りにあるオープン・イタリアン 合計897KC/2名

このレストランは行きかう美男美女達を眺めながら食事ができるのが最高でした英語が達者でフレンドリーなウエイターは、終始色んなお客さんとの会話を楽しんでいるようでした。ワタシ達のテーブルでも、日本人の彼女を追いかけて渡日した友人の話をしてくれたり、気持ち良く食事ができました。もちろん、食事も美味しかった

 

手前のプルッツエルは自由に食べ放題 ヤッターとひと口噛んだとたん.....『石のように硬かった』こんなに美味しいそうなのにね~。黒ビールと白パンは最高に美味

お通し&プルッツエル 100KC×2

Pivo Kozel 0.3パイント 69KC×3

シーザーサラダ 265KC

 

アーリオーリオパスタ  265KC

この日も沢山歩いたので、22:00には就寝

Q1:不安要素1:コミュニケーションがストレス無くとれるか?!(英語が通じるのか

  A1:旅行者が多いレストラン、観光スポット、ホテルのスタッフは、(早口で)美しい英語を話します。メトロ駅やキオスクみたいなお店は、話せない人もいるのでちょっと戸惑うことも。ファッションブランドのスタッフも英語でコミュニケーションが取れなかったな~。お土産屋さんでは、日本語のギャグ(ダメヨダメダメ~等)を話したり、片言の日本語で話しかけてくれるのが面白い

Q2不安要素2:チェスキークロムロフへ大きなスーツケース&手荷物での移動はどうする

  A2:長距離バス乗り場は分かりにくいので、下見が必要。トラムは間違ったバスにのる場合があるので、大荷物の時は避けた方が無難。メトロはエスカレーターのスピードに慣れればOK。ただし、乗車券+16KCの大荷物券が必要。

 

 次回・DAY4&5は、世界で最も美しい街の1つ・お伽の国チェスキークロムロフ編です。

 



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