サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

当別町 野外彫刻 その3

2022-07-03 08:29:04 | 野外彫刻

JR当別駅です。

元は石狩当別駅でしたが、ロイズタウン駅ができた2022年(令和4年)
3月12日に当別駅に改称されました。

駅の中に彫刻がたくさんあります。

自然
田端優子

水辺のほとりに静にたたずむ姿で、流れるようなフォルムは、
優しく穏やかな印象を感じさせます

1994年10月

田端優子はホームページを見つけたので貼っておきます。彫刻家 田端優子

隣に兜があります。

三日月があるので、伊達家のものとすぐにわかります。

伊達兜について
この兜は当別町と伊達市の歴史兄弟都市締結を記念して、伊達ライオンズ
クラブが兜を、その台座を当別ライオンズクラブが作成し当別町に寄贈され
たものです。
戦国時代「独眼竜」と全国に名を知られた伊達政宗の兜をあしらったもので、
その子孫で明治初期の北海道開拓を兄弟で成功させた実の兄、伊達邦直(当
別町)と弟、伊達邦成(伊達市)の絆を表しています。

伊達市でも伊達兜の彫刻を見ているので、当別町でも出会えて面白いです。

隣にまた彫刻があります。

歴史
三木勝

凛とした表情で球を胸にしっかりと抱いた姿は
今までの歴史の歩を大切に守りながらも現在を
みつめる力強さを感じさせます

1994年10月

三木勝は藤沢市在住の石の彫刻家です。

ホームページを見つけたので貼っておきます。アーティスト三木勝ー石の彫刻家

タイムカプセルがありました。

「タイムカプセル」
あと数年で西暦2000年、数十年後の世界は日本はどの様に変遷してゆくのでしょう
当別町で人生の一歩を歩み始めた子供達 何十年か後に開くメッセージは大きな
感激を呼び起こす事でしょう
1994年10月

これらの彫刻類は、JR石狩当別駅が橋上駅となり、北口が開設されたのを記念して
置かれたのでしょう。

JR当別駅
石狩郡当別町錦町55-9


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