サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

札幌市 野外彫刻 札幌駅その3

2021-08-28 06:59:16 | 野外彫刻

札幌駅西コンコース、ミスタードーナツのお店の隣にある、paseoと書いてある
こちらの扉から階段を降りると、

目が回るような不思議な世界が現れます。

アリスの道
サウンド・デザイン
2011
この通路では、テルミヌスの森に迷い込んだような不思議な音があちらこちらから
聞こえます。通路を行き交う人の動きに呼応して、トイ・ピアノやチャイムなどが
様々なメロディを奏で、足音やワープ音が追いかける遊び心いっぱいのサウンド
デザインです。

【テルミヌス・サウンド】
この通路には、特別な音の演出が施されています。
天井に組み込まれたセンサーが人の通過に反応し、その時々の人数や通行のパターン
によって、様々な組み合わせでメロディやリズムが生み出されます。通行する人の
動きに合わせてお子が生まれる、新たな空間の演出です。
【作者プロフィール】
野川和夫
建築空間や放送、CD、DVD、プラネタリウム、アート展など様々な領域で音環境の
演出や音楽プロデュース活動を行う。これまでに、JRタワー展望室T38「惑星音楽」、
札幌ステラプレイス「シンボルサウンド」のほか、リビングデザインセンターOZONE、
環境省沖縄竹富島ゆがふ館、東京ミッドタウンなど、日本各地で多数の音演出を
手掛ける。

更に進むと、違ったデザインの通路になります。

サインもあります。
グラフィックデザインを担当した、五十嵐威暢のものだと思うんだけど。
IGARASHIって書いてあるよね?

テルミヌスの道
サウンド・デザイン
2011年
この通路では、テルミヌスの森に棲む神々をテーマとしたサウンドデザインを
行っています。クマゲラやシマフクロウなど北海道の野鳥の声をベースに、
通路を行き交う人の動きに呼応して、木やガラスを素材とした楽器が変化に
富んだメロディやリズムを奏でます。

サウンドデザインの作者はアリスの道と同じ 野川和夫

そして「札幌市 野外彫刻 札幌駅」で紹介したここに出るんだ。

そしてもう一つ 通路の途中に

彫刻があります。

八鳥治久
テルミヌスを迎える女神たち
FRP(繊維強化プラスチック)、真鍮、塗料

札幌駅南口です。

彫刻があります。

流政之
TERMINUS
御影石
2010年

その周りに囲うように彫刻があります。

札幌駅にはTERMINUS(テルミヌス)をテーマにした作品がたくさんあることに
気がつきました。

周りの石は銘板を探したけど見つけられなかったのですが、検索したらわかりました。

花降る石
金井聡和
制作年 2003年

札幌市中央区北5条西4丁目 JR札幌駅南口前
札幌ステラプレイス センター1F屋外

札幌市 野外彫刻 札幌駅
札幌市 野外彫刻 札幌駅2


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