川村カ子トアイヌ記念館 に行ってきた。
川村家は、上川アイヌの名家で、第7代当主イタキシロマが
大正5年に私財を投じて記念館を開設したものです。
昨年100周年記念のイベントが行われていました。
当然、北海道で一番古いアイヌ記念館で、貴重な資料や所蔵品が
たくさん展示されていました。
アイヌの説明もあり、今で言う狩猟権制度があり、自然と共存する
(必要以上に獲らない)ために、決まった人間しか猟ができなかった。
熊狩りは熊が冬眠している冬に行われ、母熊を殺したら、小熊を
親代わりで2年間育て、森に返していた 等、厳しい自然を生き抜く
知恵や掟があったとのこと。
自然に感謝しながら生活していたんですね。
数年分の食料の備蓄も怠らず、つつましく生活していたのだと
思います。
小熊の剥製と小熊を飼育していた檻(小さすぎない?)、
熊に餌をあげる皿が展示されていました。
家の中の様子。
罪人を罰する警棒。
裁判(ウコチャランケ)も行われていたとのこと。
川村カ子ト(かわむらかねと)は国鉄の測量技師だったので、
国鉄時代のものも展示されていました。
敷地内にあるチセ(おうち)
笹の葉葺きです。
中には間仕切りがあり、
室内はけっこう広く、中央に囲炉裏があり、火がついていたので
さすがに5月なので室内はかなりぽかぽかでした。
冬でどれだけ断熱できるのか体験してみたいです。
天井もけっこう高かったです。
さて川村カ子トアイヌ記念館はホームページもあるので
(あとでパクればいいやと)安心していたら、HPにはあまり詳しい
記述がなかったのでちゃんと取材してきてよかった、ちゃんとメモ
とって記憶してきて良かった!と思ったのでした。
旭川に来たらぜひ寄ってみてください。
けっこう感心して帰って来ました。
ランキングに参加しています。
お手数ですが2クリックお願いします♪
↓
川村家は、上川アイヌの名家で、第7代当主イタキシロマが
大正5年に私財を投じて記念館を開設したものです。
昨年100周年記念のイベントが行われていました。
当然、北海道で一番古いアイヌ記念館で、貴重な資料や所蔵品が
たくさん展示されていました。
アイヌの説明もあり、今で言う狩猟権制度があり、自然と共存する
(必要以上に獲らない)ために、決まった人間しか猟ができなかった。
熊狩りは熊が冬眠している冬に行われ、母熊を殺したら、小熊を
親代わりで2年間育て、森に返していた 等、厳しい自然を生き抜く
知恵や掟があったとのこと。
自然に感謝しながら生活していたんですね。
数年分の食料の備蓄も怠らず、つつましく生活していたのだと
思います。
小熊の剥製と小熊を飼育していた檻(小さすぎない?)、
熊に餌をあげる皿が展示されていました。
家の中の様子。
罪人を罰する警棒。
裁判(ウコチャランケ)も行われていたとのこと。
川村カ子ト(かわむらかねと)は国鉄の測量技師だったので、
国鉄時代のものも展示されていました。
敷地内にあるチセ(おうち)
笹の葉葺きです。
中には間仕切りがあり、
室内はけっこう広く、中央に囲炉裏があり、火がついていたので
さすがに5月なので室内はかなりぽかぽかでした。
冬でどれだけ断熱できるのか体験してみたいです。
天井もけっこう高かったです。
さて川村カ子トアイヌ記念館はホームページもあるので
(あとでパクればいいやと)安心していたら、HPにはあまり詳しい
記述がなかったのでちゃんと取材してきてよかった、ちゃんとメモ
とって記憶してきて良かった!と思ったのでした。
旭川に来たらぜひ寄ってみてください。
けっこう感心して帰って来ました。
ランキングに参加しています。
お手数ですが2クリックお願いします♪
↓