猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

さらちゃん

2010年06月11日 | 猫たち
さらちゃんママが写真を送ってくださいました。
 パパがブログでご紹介もしてくれるむっちゃんの娘のさらちゃんです。

1年前、お届けした日は、小さくてプルプル震えていましたが、
いまや幸せいっぱい、ワガママいっぱいに暮らしている様子です。

色はピノよりも薄めですが、顔つきがとても似てるな~って思います。

里子にもらって頂いた猫さんたちの写真や様子をお知らせいただくのは、
とても嬉しいことです。  元気が出ます。

喪失感

2010年06月09日 | 家族1

次男の文字のこんな紙が落ちていたので「これ何?」と聞いたら
授業でお年寄りの喪失感の疑似体験をしたそうです。

12枚の紙を用意して、大切な人、なくしたくない大切な物、大切な目に見えないもの、大切な事を
3つづつ書くそうです。
 私もやってみました。
人は「ダンナ」「両親」「子どもら」
物は「猫たち」「パソコン」「家」
目に見えないものは「健康」「やる気」「愛情」
事は「手芸」「家事」「ブログを書く」

自分自身がもうすぐ死んでしまうのだというイメージをするのです。
そして、まずなくすものを3つ選んで紙を破ります。
なくすと言うのは、例えばこどもなら独立するとか、パソコンや手芸なら出来なくなるとかいうことです。

 また次に3つ選んで破り、もう一度3つ、破ります。
最後に残った3枚の中から2枚破り、そして最後に残った1枚を破って終わりです。

  自分自身の人生も、、、

次男の最後の1枚はこれだったのですが、破れずに持って帰ったらしいのです
最後に破った2枚は、母と兄だったそうで、父は「早いうちに破った」そうでした、、、

興味を持たれた方、ちょっとやってみてくださいね。
 けっこうハートに来ます。



今日は父に、好きだったと母が言う小林旭のCDを持って行って、イヤホンで聴かせてみました。
 2,3曲聴いてから「これ全部知ってる」とはっきり言いました。
そして何となく口ずさんでいるようでした。


父は、色々な楽しみを失ってしまいました。
お酒もタバコも、スポーツも、新聞も、花の水遣りも、出かけることも、おしゃべりも、、


 でも、みんな誰だってそういう時が、遅かれ早かれ来るでしょう。
そうなるまでは、一生懸命に生きてみよう、、
できれば何かの役に立つようなこともして、、と思います。

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(汗)

2010年06月08日 | 家族1
昨日びっくりした事
 ぱるるのATMでお金を6万円下ろしたら、全部千円札で出てきて思わず「うそっ」と。
でも、父から母の口座へ移し変えするのを頼まれたものだったので、
そのままATMへ、、(汗)

 父の病室に行ったら、急に酸素マスクつけて、機械が色々あって、、
「ひゃっ、お父さん急変?!」と顔を覗き込んだら、知らないオジサンが、、!
  今朝父は、2階の一人部屋から、3階の4人部屋に部屋替えになっていたのでした。
母が携帯に出れなかったらしくて、このようなことに、、(汗) 

 マナーにしていたので、母からの電話の伝言が残されていたので、父に聞かせたら
「あっ」というびっくりした顔をしていました。
 「昨日お母さん来たやろ~?」と聞くと「そうかぁ?」ていう表情で、
「来たで、お母さん」って言うと伸び上がって探していました。
「今じゃなくて昨日よ」って言っても、腑に落ちない、、という感じ。
昨日で入院10日目ですが、母は妹が休みの時に一緒に2回来ただけで、、(汗)
 妹は、仕事帰りに一人で寄ってくれたりして大変です。

 「顔拭いてあげるね」と蒸しタオルを作って、
「蒸しタオル、アツアツって言うて客の顔にかぶせる散髪屋おるやんな~」って言ったら
ファっと笑い顔「そんなことあった?」って聞いたら、ふん、とうなづいていました。
 この話コントで見たんかなと思っていたけど、父に聞いたことがあったのかも、、

帰りに実家に寄って、焼きそばを作って帰りました。
 


ルル君がいた時のピノ
 比較的我が家に猫さんが馴染みやすいのは、ひとえにこの大らかなお方のおかげだと
認識する今日この頃。
 外から来た威嚇的猫さんをなだめるボランティア猫というのがあれば、ピノは適任ではないだろうか、、、
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ルコ

2010年06月07日 | 猫たち

長男にブラッシングしてもらってるルコ
ルコも風花も、ブラッシングが大好きです


「気持ちいいにゃ~」って、甘えた顔。




 ルコと風花はあまり似ていない姉妹です。
体つきは、ルコのほうが肉づきがしっかりしていて、風花は柔らかくてふんにゃりとしています。
 毛の質も、ルコは硬めで、風花はやわやわ。
性格もルコはマイペースで、風花は人に合わせる甘えん坊。

顔つきは、ルコは上戸綾だと次男がいっていたけれどどうかなぁ
 風花は、政治家の羽田孜さんに似てると私はいつも思います(笑)
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チョコちゃんとお姉ちゃん

2010年06月06日 | 猫たち

ルル君をお届けする前に添付して頂いた写真です。
何故かその時には開けなかったのが、昨日やってみたら見れました(嬉)
 小6のお姉ちゃんは、椅子に乗り、ワゴンに乗って
冷蔵庫の上の住人のチョコちゃんをいつも撫でてくれるそうです。

 ルル君お届けの時に初めてお会いしたお姉ちゃんは、ナイーブで可愛くて
ママとよくお話して、あ~女の子って、こんな感じなんや、いいな~ と思いました。
 穏やかそうなパパが「友だちが来てチョコちゃんをなでさせてあげていて、
なでる時間が友だちの方が多かった、とけんかになったんですよ」と笑って教えてくれました。
 そんなに可愛がってくれるお姉ちゃんやお友だちに、
ありがたいな~嬉しいな~と思いました。

 チョコちゃんとルル君の様子や、ルル君の新しいお名前も、知らせていただくのが楽しみです。



昨日は、次男と二人で実家に行き、母の顔を見てから、妹と3人で父の病院に出かけました。
実家から歩いて10分くらいです。
 病室に行く前に、3人で近くのビックリドンキーで食事して、
ユニクロで父の靴下や、次男のTシャツなどの買い物をしました。

前日の長男のことは分かったようでしたが、
次男のことは、もしかしたら「誰?」という顔つきの父でした。
 でも専門学校での面白い話を、妹におしゃべりするのを、父は面白そうに聞いていました。

長男と同じく次男もシェーバーで父の髭剃りをしてくれました。
 手を握ったり、しゃべったり、体をさすったりして、2時間半過ごしました。

それから、実家に戻り、次男は母の背中をさすってあげていました。(お小遣いをもらったのでネ)
 帰りながら「じぃじ可哀相やな、僕の寿命を分けてあげたい」と言うので
「う~ん、どちらかと言うと、じぃじの方がアンタより長生きかもしらんで」って言うと
「それでもいいし」っていう次男、18歳の介護の専門学校1年生です。




 
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父と母と

2010年06月05日 | 家族1
昨日は長男の車の運転で実家に行きました。
 落ち込んで、外出せずに寝てばかりいる母に、、
薬だけに頼らずに、自分の気持ちを変えていかないと、など少しきついことを言ってしまい
あとから妹から電話で話した時に「あまりきついことは言わんといてあげて」と
 言われてしまいました。
母がそうなってから、もう半年です。
 家から近い父の病院にも、行こうとせずに、簡単な家事だけをこなしています。

 もう父に残された時間は半年あるでしょうか、、

良き人生を送ってきた父を、みんなで送り出したいと願っているのに、
 元気で気丈な母だったのに、
戦友が戦意喪失したみたいな、がっかりした気持ちになります。

 病院の方がとても良くしてくださってありがたく、家族もできるだけ顔を出したほうが
いいと思うので、私は出来る限りは、父の顔を見に通おうと思います。

ただ父は、今のことは理解してるけど、1時間前のことは覚えていないようで、
 毎日行っても、毎回「久しぶり」みたいなびっくりした顔をされるのが実に不思議な感じです。


ルコと風花の写真がありました。
ルコちゃん、なんでそんなに端っこに、、、?
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思い出

2010年06月04日 | 家族1
今日は猫の話ではありません。
ブログってエッセイか手紙のようなものだと思うので、
ここは猫に関する話だけがいいんだろうな~と思うのですが、
 又ブログは、自分の心覚えにすごく便利なので、これからは自分のための日々の記録として、
内容はあまりこだわらずに、色々なことを書いていこうかな~と思っています。
 
むっちゃんの応援をしてくださった方々、ありがとうございました。
 むっちゃんは、いまだ不思議猫ですが、1年前にくらべるとずっと心が通じてる気がします。
 この家で、満足して暮らしてくてれるみたいですのでご安心ください。
猫のことも書いていきますので、たまにはお付き合いを、、





この所はほぼ毎日、父の病室に通っています。
個室なので、ゆっくり過ごせ思い出話をして、父を笑わせたりしています。

いくつか気に入りの話があって、
例えばひとつは、

私と妹がどちらも3歳くらい頃に、ボートレースに連れて行き、
「券買ってくるから、ここで待っときや」と言って、場所を離れると、
妹は何メートルか行った所で、ワーッっと泣いて追いかけてきたが
私のほうは、振り向くと違う方向へ走って行くところで、あわてて追いかけた、、、と。
 そんな風なので、何度も私を迷子にしては、警官詰め所に迎えに行き、
そのたびにパンなど頂いて食べていて「あんた、もう帰りなさい」と怒られたのだって。

そんなようなエピソードが色々あって、こんなことがあったよね~と話しては久々に思い出に浸っています。

 昔のことを思い出して、不思議だな、、と思う話があり、

母が言っていたことですが
 妹が赤ちゃんで練炭の掘りこたつに、裾長のベビー服を着せて入れて洗濯物を干してたら
まだ小さかった私が母の所に来て「アイちゃんがもえてるよ」ってのんびり言ったそうです。
 慌てて見に行くと、ベビー服のすそに火が移り、燃えかけていたのだって。
掘りこたつの中など、そんな小さい子がそのタイミングでめくって見るだろうかと、


もう1つは、
母と妹がフェリーに乗って、あけた窓の桟に妹が手を載せて海を見ていて
ふと手をひっこめた瞬間に、上から窓がすごい勢いで落ちてきたそうです。
 一瞬の差で、手が挟まれていれば、大変なことになったに違いなく、
母は胸を撫で下ろした、、ということです。

 
落ち込んで病室へもあまり行けない母に、その話をして言いました。
 きっと守られていたんやで、そういう守りがあるということは、
現世だけじゃない、次の世界もあるということでしょう?
 きっとそこでは、先に行った人とも再会できる。
現世から去ることは、別れで悲しいけれど、守ってくれてた人とも会えるし
 悪いことじゃない、当然のことなんじゃない?  と。

母は「そうやな」と言っていましたが。。。



父は今は、ウトウトしてる事もあるけれど、話しかけると反応するし、
昨日のことは覚えてないようだけれど、今のことは分かるみたい。
 頭も胸も、どこも痛いところはないようです。
リハビリの方たちも、話が出来るように、座る姿勢が出来るようにと、
早くから一生懸命にしてくださって、看護師さんも先生もあたたかく、
 ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
若くて心残りをしたまま逝かなければいけない人もいるし、
別れを惜しむ間もなく、不慮の事故で逝く人もいるし、
人生において、耐え難いほどの悲しみを経験する人もいる、

私たち家族には、そのようなことがなく、平穏に暮らさせて頂いてきたのです。
 こんなに幸せなことがあるでしょうか、、
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ルコ

2010年06月03日 | 猫たち

ルコがこの場所でまったりしてたら、風花が入って来ようとし、
1度目は喧嘩になっていました。
風花は一緒にいたかっただけのようで、すぐに降りてしまいましたが、
又すぐにやって来て、今度は上手に入り込み、
 仲良し姉妹のツーショット



長男がいらんと撤去してしまったコタツを、リビングに持ってきて置いています。
 ある日は、こんな感じでピノとルコが一緒に寝ていて、びっくり。

ルコは私にしかなついてなくて、他の人を見ると逃げていたのですが、
ダンナが「ルコちゃんに、そっと近づいてなでたら、ゴロゴロ言うてたで」とか
次男が「顔をすりつけて甘えるで」とか言うようになりました。

 私にも、自分から「にゃぁ~」と話しかけたり、しっぽをからませて周りをウロウロしたり、
前よりも甘えるようになりました。
 ルル君が行ってしまい、寂しくなるかなと思ったら、愛らしいルコが隙間を埋めてくれてる感じです。



仲良しコンビ

2010年06月02日 | 猫たち

いつも仲良し
 ピ「ルル君、行ってさみしなったな」
 ふ「風花はピノ兄がおったらええねん」なんて話してる?




猫ハウスの中でも
ピ「もうぼちぼち暑いんとちがう?」
ふ「まだ梅雨になったら寒いし」とか?




  ふんっ、ひとりのほうが、ノビノビできるのに、、
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