猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

出来上がり

2012年06月25日 | 手仕事
久々に会う友達に作るからねって約束してたトートバッグが出来ました。




「紺色で花柄」というリクエスト
前面に、3つに分かれたポケット付き、



ポケットにスタンプを押したタグを付けてみました



内側には、ポケットひとつ。
ルコ似で私の名前入りスタンプのタグ付き





「ピンクや黄色で、ルンルン気分」というリクエスト



タグは下側がいいかな



内側にポケットが3つ







同じ接着芯ですが、紺のはしっかりと自立しますがピンクのはくんにゃりとしています。
 生地の質、大きさ、作りの違いで雰囲気も違ってきます。
勉強になります
 


作業してるすぐ前左側にある猫スペースに風花


右側のピノ


時々覗きに来るルコ


風花について

2012年06月22日 | 猫たち
去年の夏、私の誕生日に脱走をかました風花ちゃん

 顛末は、ルコがあけた網戸から、ベランダに出て、
網戸があいてるのに気付いた私が、いつもベランダに出るくせのあるルコがいるのだけ確認して
サッシを締めてしまったせいで、
 家に入れなくなり、ベランダづたいに端まで行って、飛び降りたということらしい。

それはさておき、


 この前、体調悪く「く」の字になって、寝床にいたら、
「く」の中に入ってもたれて、ゴロゴロと甘える風花。
 幸せそうに毛繕いしたり、足指を広げてなめたりしていたら、
憮然とした顔でやってきたピノに「なに甘えとんじゃ」と、どつかれた。。



乗ってもいい?と顔を見ながらおずおずと、膝に乗ってくる風花。



 片手をのばして、写真をパチリ



ふうちゃん、さっきウンしたやんな?
 お尻ふかせてくれる?



一生懸命、おしりを上げて、前足で踏ん張って、拭かせてくれる



「おりこうさんやな~、ふぅちゃん」とほめられると
うれしくて、ころりん




 一生懸命におしりを拭かせてくれるけなげな風花




対照的に、ウンするとダッシュで逃げていくむっちゃん。
次男、捕まえて~!と頼んで、連れて来てもらって、二人がかりで
おしり拭き、、  「うにゃうにゃ!」っと怒るむっちゃん。
 すんで、下におろしたら、怒ってどちらかをどついて又逃げていく。
 

 
私が、寝床に行くと必ずやってきて、ゴロゴロ言って寄り添って一緒に寝てくれる風花。
 しばらくして、私が眠くなったのを見計らい、行ってしまう。
どうも、私を寝かしつけるのを、仕事と思っているふしがある。


ふうちゃんの顔見ると、「あんた帰って来て良かったね。」とつくづく思う。
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バッグ作り

2012年06月21日 | 手仕事
最近、バッグ作るのにはまっていて、
 せっせと作っています。


 3、4年前から作っていて、やっと完成したパッチワークのバッグです。
キルト展に行った時に、作家さんがデザインしたもののレシピと材料を買ったもの。



 7月に久しぶりに会う友人二人に
「トートバッグ作ってあげるから、好きな色やイメージを教えて」とメールしたら

「紺色で、花柄で」って言う友達に、



「ピンクとか黄色で、ルンルン気分で」って言う友達にはこんな感じで裁断しました。


大きさや、ポケット位置などの試作のため、
 自分にも、簡単な形で作ってみました。




グラニーバッグが4個出来上がり間近です。
 持ち手には、これまでは薄手の綾織テープを使っていましたが、
厚手のものが縫えるミシンを買ったので、両端のバッグは厚手のアクリルテープを使ってみました。



同じ本体に、右は茶色の薄手の綾織テープ、左は厚手のアクリルテープがついています。

 

 厚手の持ち手自体はいい感じですが、生地が負けてひしゃげてしまいます(困
持ち手部分を、揉んでやわらかくしたら何とかなるかな、、と思案中。

色々、やってみると分かることが多いです。
 失敗は成功の母なり。



  おばちゃん、おきばりやす、、とマイペースなルコ

ピノ

2012年06月14日 | 猫たち
CIMG4081

昨日、お客さんたちが帰られたら、すぐに出てきて
かまってと、甘えてくるピノ

お尻をペンペンしてもらうのが好きですが、
しっぽの付け根をつまむと「にゃん」と言って怒ります。

ミシン

2012年06月13日 | 手仕事
新しいミシンを買ったんだよ~と自慢したら、
 パッチワークのサークルの友人たちが
「ぜひ見たい」と言って、今日は遊びに来てくれました。

 長い事、考えあぐねて決定してやっと購入した
ジャノメ HS-70という直線縫い専門のミシンです。


猫たちの反応は、
ピノは最初顔見せたけど6人様と大人数だったので
あわてて逃げだして、1回チラッと覗いて押し入れに逃げ込んでしまいました。
 風花とルコは、影も形も気配さえありません。

それなのに、むっちゃんは、、、


 リビングから長男の部屋に移動して、堂々と寝ていたが、
そのうちまたふらりとやって来て、ひとりひとりに寄って行きクンクンと匂いを確認。
「手出すと噛むからねっ、知らん顔しててね」とお決まりのお願いをして、
皆様固まっておりました、、、ご迷惑かけました(汗)
ひととおり、点検作業を終えて納得したむっちゃんは
「おばちゃんたち、まぁごゆっくり」と偉そうに去って行きました。。
 
ところで、皆様が帰られたあとのむっちゃんを見に行くと、
 次男のベッドで、偉そうに爆睡されていました。



 むっちゃん、人物面談ありがとうございました。
お疲れになられたのですね。。

 

最近はミシンの人気が高まっているようで、なんだかワクワクと嬉しいのです。
 前からとてもミシンが好きで、ミニチュアミシンを細々とコレクションしていたり、



 ミシンのことを考えるのが、好きなのです。
 

今まで使っていたミシンは、母が40年前に買ったものを実家にいる時から使っていて
結婚した時にもらってきたものですが、
いまだに健在で、せっせとよく働きます。


 ボックスのカバーをはずし、


折りたたまれたプラスチック台を手前に倒し


ふたボックスを、パカッとはずして


ミシンにドッキングすると、大きな作業スペースになります。


ふたの内側に収納されている、5センチくらいの丸いプラスチックは、
ミシンの中に、セッティングして、色々な模様縫いやピンタックやスカラップなどが出来ます。




母は、オプションのアルファベットや刺繍のできる枠まで揃えていましたが、
 42年間で、使ったのはたったの1回なのでした。




ネットで検索してみたら、ミシン修理屋さんがこのミシンについて書かれた文を見つけました。

修理に出されていたミシンの写真。

■ジャノメミシン 680型 ダイヤルスーパー70
■1970年 48000円
■大阪万国博覧会 エキスポ70を記念して発売されたミシンです。
高度成長期の真っただ中。品質は抜群。。
現在とは違いコストダウンなんてことは考えない時代だったので劣化部品などはありません。
オールスチール製ミシン 
モーターのゴムベルトでさえ劣化しません。 スーパーミシンです。





前は、重たくて糸通しが面倒で、生地ごとに糸調子が難しく、注油箇所が山ほどあって
「もういやや、買い換えたい。分厚いのはきれいに縫われないし」
と、ずっと不満があったのです。
 
でも、カムを入れ替えたり、ダイヤルを切り替えたりを手動でして、
今のコンピューターミシンと同じことが出来るのが、子どもが好きな合体ロボットのようで
なんだか面白く、こんなに良く出来たミシンやったんや~と、びっくりしている。

フットコントローラーの具合も、
新しいのと縫い較べると、自分の手足のように使いやすいのに気が付き、
 愛着がわき、新しいミシンと使い分けしながら、
大切に使っていこうと思っています。
 

3台目は、2本糸のロックミシンです。
これも30年間壊れずに、
たまにではありますが、大事な働きをしてくれます。
 


今はバッグをよく作っているので、出番がありませんが、

そのうち、簡単な服作りをしたいなぁと思い、その時には又出番が増えることでしょう。




この間作って、猫ボランティアさんのフリマに送らせてもらった第二弾のバッグとポーチ。



年上のいとこに送った、大容量の布バッグ

 色々と気持ちがしんどかったけど、
好きなことをして、だんだん明るい方に向いていけるように感じます。
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大きくなりました

2012年06月08日 | 猫たち

おばあちゃんに拾われた、兄弟のもーたんとふうた君
とても人懐こくて、誰にでも抱っこされるそうです。
仲良しで、この写真でも手をつないでいるようですね
 おばあちゃんは、先日体調を崩されて、家をひきはらわれて
どこかに入所されたようです。
 2匹の運命を変えてくれたおばあちゃんが、幸せでありますように、、



去勢手術も無事すんだキスケくん







きれいな毛色の猫さんに成長しましたね。
 

 お家のなかった子たちを、あたたかな家庭に迎えて下さった里親様に感謝です。
まだまだ、たくさんの家のない猫さんがいます。
 個人的な考えですが、家にペットを迎えようと思ったら、
ペットショップに行って、繁殖させられた子を購入するのではなく、
 否応なくお外で暮らすしかない子たちの中から、1匹でもお家を与えてあげて欲しいと願います。

猫餌を買いに近所のペットショップに入ると、ガラスケースの中に入れられた
小さな子猫や子犬が、目の端に入ります。
 私には、痛々しくて直視することが出来ません。

ペットショップで生き物を買うということが、不自然なことに思える人が増えれば
不必要に繁殖させられて、死ぬまでケージから出られないという劣悪な母親や、
 幼すぎる時期に母から引き離されて、ケースに並べられる子が
少しでも減少していくと思います。

 想像してみてください。
売れ残った子たちは、どうなっているのか、、
 ビジネスとして、成立させるには、成長した売れ残りすべてを飼っていて成り立つか、、
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