庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

解散・総選挙はいつ?

2007-12-30 11:39:48 | Weblog
解散・総選挙はいつ?
来年の政治課題の中心は解散・総選挙だろう・・・解散・総選挙の時期がいつになるのか?
今後の政治日程で、解散・総選挙の引き金になると思われる項目を挙げてみたい。1月中旬には対テロ新法案が衆議院で再可決の見込み、これが引き金になり解散・総選挙も・・・
また、15日には、臨時国会の会期末・・会期末と同時に「自民党党大会(17日)」「民主党党大会(16日)」そして、18日ごろには「通常国会」の召集がある。そして、3月末、自民党が夏の参議院選挙で選挙公約した「年金」の照合解決・・これは100%(橋元弁護士風に言えば2万%)無理と思われるが・・・・
また、7月7日~9日には、主要国首脳会議(洞爺湖サミット)が開催される・・これらを考えると、福田総理は、サミット終了後の解散・総選挙を選択するだろう・・

福田政権の不思議

2007-12-30 04:45:55 | Weblog
安部内閣から、福田内閣に代わり、無気力、無関心、冷酷、冷徹の内閣が誕生した。しかし、福田総理から「政権構想」や「政策構想」の話を聞いたことはない・・・来年3月までに年金問題を解決するとの公約についても「覚えていない」「公約などたいしたことではない」等々の無気力、無関心、お惚けの発言を繰り返し、薬害C型肝炎訴訟についても、当初は、患者の皆さんに対しては、冷酷な対応をし、問題が大きくなり、来年にも予想される解散・総選挙に対応するために、患者の「全員一律救済」の方針を示すなど、福田総理の対応は、その場しのぎの対応に思えてくる。この薬害C型肝炎の立法化についても「議員立法」の形を取り、一切を「丸投げ」状態にしている。福田内閣を含め、自民党政権が続く限り日本に明るい未来はないように思えてくる・・・