庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

解散総選挙

2007-12-05 10:12:42 | Weblog
解散総選挙の勝敗について、解散時期については自信をもって言えないが勝敗については「衆議院の第一党は自民党、第二党は民主党と予測した。ただし、自民党は小泉チルドレンの半分は落選し、自民党は大幅に議席を減らすだろう・・そして、政権交代はありえない」とブログに書いたが、保守系の議員の方から電話を頂き「とんでもない、下手をすると自民党は民主党に政権を渡さなければならない事態になるかも知れません」とのお話を頂いた。また「民主党のミスリードで「額賀問題」で一段落したように見えるが、いつ防衛省疑惑が再燃するか判らない」・・・彼の同僚議員たちも解散時期について戦々恐々としているらしい。彼は「出来ることなら、解散をせずに、任期満了まで議員を続けたい」と話していた。与野党ともに大物議員を含めて「選挙」は怖いらしい・・・

若(バカ)社長

2007-12-05 04:03:08 | Weblog
昨日、ある情報処理会社の副社長から「社長の友人の社員をクビにしたいが、相談に乗って欲しい」との話があった。社長の友人として入社したバカ社員は、1週間に1日出勤して、病休を4日取得というパターンを1年以上繰り返しているとのこと・・・
人事担当者が「診断書」の提出を求めると、社長から「細かいこと言うな」とクレームが入る。副社長(雇われ副社長)は、このままでは会社がダメになってしまう、なんとか社員をクビにすることはできないだろうか?との相談を受け、若(バカ)社長の父親であり、オーナーのオヤジさんに面会を求め、事情を話し、即日、懲戒解雇の手続きを了承させたが、オーナーであるオヤジさんは、バカ息子をなんとか育てたいと苦心して、私にも相談を持ちかけたが、30歳で何も苦労も無く就業員300人の会社の社長に就任させる「バカオヤジ」の息子はやはり「バカ社長」であることを実感した。昔から「他人の飯を食わせろ」と言われているが、一日も早く、オーナーの決断を求めたい・・・・