庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

福田政権の不思議

2007-12-30 04:45:55 | Weblog
安部内閣から、福田内閣に代わり、無気力、無関心、冷酷、冷徹の内閣が誕生した。しかし、福田総理から「政権構想」や「政策構想」の話を聞いたことはない・・・来年3月までに年金問題を解決するとの公約についても「覚えていない」「公約などたいしたことではない」等々の無気力、無関心、お惚けの発言を繰り返し、薬害C型肝炎訴訟についても、当初は、患者の皆さんに対しては、冷酷な対応をし、問題が大きくなり、来年にも予想される解散・総選挙に対応するために、患者の「全員一律救済」の方針を示すなど、福田総理の対応は、その場しのぎの対応に思えてくる。この薬害C型肝炎の立法化についても「議員立法」の形を取り、一切を「丸投げ」状態にしている。福田内閣を含め、自民党政権が続く限り日本に明るい未来はないように思えてくる・・・