ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

庭の花と美味しいものたち

2022-05-13 | 日常のあれこれ

まだまだ4月の記録です。我が家の狭庭辺で咲いた花たち…4月には春の花たちが次々に咲きました。「ヒマラヤユキノシタ」と「ハナニラ」です。

 

 

なかなか増えない「オキナグサ」ですが、株は大きくなりました。

 

 

「バイモ」と「フッキソウ」です。

 

 

ここにも「クリスマスローズ」が植えてあります。

 

「プリムラ」と「ツルハナシノブ」も毎年花開きます。

 

 

「ミヤマオダマキ」と「プルモナリア」です。

 

 

花木では「アセビ」と「ユキヤナギ」が咲きました。

 

 

鉢植えの「レモン」に今年もたくさん花が付きました。あまりにたくさんの蕾でしたので摘花して受粉し、実がなるようにしました。暖かくなったので外に出しました。

 

 

もう30年近くにもなる「ゲッケイジュ」の鉢植え…今年は花が咲きました。この葉は乾燥させて煮込み料理などに使います。これも冬の間は屋内です。

 

 

伐採された桜の木をいただいてきて花を咲かせ、屋内でお花見ができました。

 

 

お花見の次はお月見…4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるそうです。花の時期らしい命名です…

 

中々記録が残せない美味しいものたち…写真に残ったものは次女が安曇野の「竹風堂」で買ってきてくれた「栗おこわ」です。老舗の美味しい栗おこわでした。

 

最近はまっているのは「クレープ」です。クレープパンでクレープを焼いてフルーツとクリームを巻き込んでいただいています。この日は全粒粉を使ったので色がきれいでありませんが…クレープにアイスも美味しかったです。

 

 

春に作りたいお菓子はこの「さくら餅」です。あんこもサクラの葉も自家製…サクラの葉は桜餅用の「オオシマザクラ」を富山の長女宅に植えて(こちらでは寒くて育たない種類の桜)娘が塩漬けにして送ってくれます。今年は道明寺粉を探したのですが、地元スーパーでは見つからなかったので、関東風の桜餅です。

 

次女が面白いものがあったと買ってきてくれたのは「どらやきの皮」!皮だけ売っているのにビックリでした。自家製あんこを包んで「どらやき」にしていただきました。あんこを挟みすぎのどらやきです…

 

 

春らしいこだわりの食パンを長女が送ってくれました。「抹茶さくら餡食パン」です。抹茶食パンにさくら餡(サクラの葉が練り込まれていました)と求肥が入っていて、スイーツ食パンでした。とっても美味しかったです。

 

 

パン繫がりでこちらは松本のパン屋さん…東山山麓線にある「松川パン商店」さんのパンをいただきました。このスイーツ系のパンが美味しかったです。ここのパンはハードパンもソフトパンもとっても美味しいです。

 

春先にしか手に入らない「花ワサビ」…次女が安曇野のわさび屋さんから買ってきてくれました。一把はおひたしで、もう一把は醤油漬けにして春の味をいただきました。

 

 

4月に頑張ったこと…この冬に山の家のデッキに屋根を付けたので、デッキをきれいにして塗料を塗りました。手間暇かけて長年の汚れをこすり落とし、手作業で塗る作業は大変でしたが、きれいになったデッキとテーブルセットに満足でした。このデッキの木はアイアンウッドを使っているので長年の風雪にも耐えています。これは塗る前…

 

塗装中と仕上がったデッキです。

 

 

暖かくなったのでデッキで過ごす時間も気持ちの良いものです…

 

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スイセンと野鳥たち

2022-05-13 | 自然観察

クリスマスローズと一緒にスイセンも咲きました。まだまだ4月の記録です…水仙の芽が出始めには落ち葉を持ち上げて伸びる様子が見られます。

 

最初に咲くスイセンは小さな水仙の「ティタティタ」です。

 

昔ながらの「ラッパ水仙」は白と黄色…

  

 

華やかな「バタフライ水仙」もあります。

 

  

 

「大杯水仙」も黄色と白があります。

 

  

 

 

副花冠のフリルが可愛らしいものや小さなものも…

 

  

 

 

「房咲水仙」も可愛らしいです。

 

「八重咲水仙」も華やかです。

 

  

 

 

今年もたくさんの水仙に出会えた4月でした…

次に野鳥たち…野鳥たちが餌台に来る季節ももうお終いです。最後の野鳥たちの様子です。いつもの「シジュウカラ」です。仲良く餌を啄んでいました。

 

巣箱を覗き込んでいる姿を見たのは4月の初め…

 

 

でも実際に使ったのは「ヤマガラ」のようです。4月中旬…頻繁な観察ができず定かではありませんが、警戒する鳴き声や頻繁に出入りしている様子から使っているのではと思いました。

 

 

 

こちらは「ゴジュウカラ」です。いつものように木の幹を移動していました。

 

「カワラヒワ」も来ていました。

 

ここでは「キジ」の声をよく聞くのですが、こうして時には近くにやって来ます。

 

 

もう木々の葉が茂って来て野鳥の姿が見えにくくなっています。また出会えるのは秋になります…

 

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クリスマスローズの季節

2022-05-12 | 植物

我が家の春の庭には「クリスマスローズ」がたくさん咲きます。これは鉢植えや苗を買ってきたものや、苗をいただいて育てたものや、我が家で種を採って育てたものがあります。消えてしまったものもたくさん(珍しい貴重なものほど育ちにくいのか、消えてしまいます…)ありますが、少しづつ増えてきています。山の家のものが主で、我が家の庭のものも少し含まれます。

まず芽吹きの様子です。蕾を抱いて芽吹いてきます。

 

 

シングルで単色は古くからあるこの色です。一番最初に我が家にやって来たのがこの花です。

 

少し色合いが薄いもの…

 

単色シングルではこのブラックがシックで素敵です。

 

  

 

シングルでスポットの入ったものは白と黄色とピンクです…

 

  

 

花びらがフリルになったものもあります。ピンクと白です。

  

 

 

こちらは縁取りがきれいなもの…

 

 

爽やかな色合いのものもあります。

   

 

 

花芯の様子も様々です。

 

  

 

ダブルは少ないです。このピンクと白です…

  

 

 

  

 

毎年同じような画像ですが、今年もたくさんのクリスマスローズを楽しめました…

 

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4月に咲いた花たち~山の家~

2022-05-10 | 植物

春になって木々の芽吹きと同時に花が次々に咲いてきました。4月になっても雪の降る日がありましたが、雪解けの庭に出てきた花たち…まずは「ミスミソウ」です。ようやく根付いて4株です。

 

 

「アズマイチゲ」も小さな群生で咲きました。

 

 

「カタクリ」が今年は3つ花開きました。年ごとに増えてくれると嬉しいのですが。

 

次に咲いたのは「バイモ」です。芽吹きの形も可愛らしいです。

 

 

「チオノドクサ」も早い時期に咲きました。

 

 

「ヒメリュウキンカ」は輝くような黄色の花を開きました。

 

黄色の花では「キバナカタクリ」…今年もきれいに咲き揃いました。

 

「シュンラン」は花が付きにくくようやく3つ咲きました。

 

4月下旬には「シラネアオイ」が咲きました。この薄紫の花色が素敵です。

 

 

「ヤマシャクヤク」は今年の蕾はたった一つです…

 

下旬には「ヤマブキ」の花も咲きました。ずいぶん増えてあちこちで咲いています。

 

 

足元に咲いているのは「タチツボスミレ」と「ムラサキケマン」です。「ムラサキケマン」は「ウスバシロチョウ」の食草になるので残しています。昨年はこの庭で羽化したばかりの「ウスバシロチョウ」に出会いました。

 

 

次に木々の花たち…最初に咲き出したのは「ダンコウバイ」の黄色の花、次に咲いたのは「アブラチャン」の黄色の花…どちらも葉が出る前に咲いて小さな花です。

 

 

こちらは「クロモジ」の花…これも小さな花です。

 

今年の「コブシ」は花付きが少なかったですが、きれいに咲いてくれました。

 

 

 

嬉しかったのは初めて咲いた「オオカメノキ」の花…苗木を植えて3年目、2mほどの木になりました。花はとっても大きいです。

 

 

この白い花はコナシに似ていますが、実がなりません…花はたくさん咲きました。

 

「カツラ」の木も大きくなりました。ハート形の葉が可愛らしいです。

 

最後にこの庭の山菜…「タラノメ」と「コゴミ」と「コシアブラ」と「サンショウ」です。

 

 

 

 

たくさんの花たちに出会えた嬉しい4月でした。タラノメとコゴミとコシアブラはてんぷらに、サンショウの若芽はちりめんじゃこと一緒に佃煮にして美味しくいただきました…

 

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春浅き八ケ岳自然文化園

2022-05-09 | トレッキング

「八ヶ岳自然文化園」は原村の標高1300mのあたりにあります。標高が高いので、春の進み具合も遅く、4月半ば過ぎにザゼンソウが咲いていました。まずは「まるやち湖」から「阿弥陀岳」の眺めです。この日は八ヶ岳の雪景色が見られました。

 

池には「キンクロハジロ」が一羽…静かな湖面に水鳥が通るとさざ波が立っていました。影を落としているのは「シラカバ」です。

 

 

「シラカバ」はようやく芽吹き始める頃でした。

 

自然文化園の敷地には湿地帯があって「ザゼンソウ」が咲いていました。仏炎苞のその姿は独特です。花は仏炎苞の中にあります。

 

 

「ザゼンソウ」の仏炎苞はそれぞれ色が微妙に違っています。

 

 

この湿地帯の池には「ミズバショウ」があって咲き出していました。

 

 

 

湿地帯の小さな池に周囲の木々が映り込んでいました。

 

「まるやち湖」に戻ると、「タカ」を連れた方に出会いました。「鷹匠」と言われる方でしょうか。若い女性の方でしたが、悠々と鷹を腕にとまらせていました。「タカ」の写真だけ撮らせていただきました。…

 

「まるやち湖」に映りこむ青空がきれいでした。

 

まだ春浅き自然文化園でした…

 

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