瀬戸内への旅の最終回です。倉敷に2泊し、次の日は直島への定期船が出る宇野港近くに宿泊しました。瀬戸内海に面した地で海を隔ててその先の岬に沈む夕陽を見ました。久しぶりの海と夕日の光景に感動でした。
雲がたなびいていて最後までは見えませんでしたが、穏やかな海と素敵な夕景色を見ることができました。
霞んでしまっていますが、瀬戸大橋が見えました。
翌朝早くに車と共にフェリーで直島に渡りました。フェリーに乗るのは佐渡に渡った時以来…すごく久しぶりです。
港を出る頃に日が昇って来ました。
まるで夕刻のような日の出の光景です。(船の上から)
瀬戸の島々と船…穏やかな海でした。
直島の宮浦港に着きました。「草間彌生」の「赤かぼちゃ」が迎えてくれます。(内部も公開されています)
「草間彌生」作品はこの直島の別の場所に「南瓜」があります。草間作品の存在感は大きいです。
港の近くには「藤本壮介」の「直島バヴィリオン」があります。27の小島からなる直島諸島の28番目の島のイメージだそうです。
島の東側、本村地区に行きました。ここは家プロジェクトがある地区です。焼杉板の建物や路地が続きます。
古い家が大事に使われていて、この家は登録有形文化財になっています。
家々の庭も良く手入れされ、入口も趣きのある家が多かったです。
本村港の風景…港にあったこの作品は駐輪場でした。
港近くの山の紅葉もきれいでした。
島を走るバスも「草間彌生」仕様です。「赤カボチャ」と「南瓜」バス、それにもう一台のバス(島の形?)も…ナンバープレートは「香川」、ここは四国の香川県でした!
島内で出会った空き缶アート。JAもアート仕様です…
アートはバス停もどき?や家の入り口?も…
そして感動したのは自然のアート…島の海岸で見かけた砂の造形に目を見張りました!
最後は島で出会った植物たちです。「みかん」はあちこちで黄色に実っていました。「つつじ」の返り咲き、オリーブ畑もありました。「ヒメツルソバ」の可愛らしい花はあちこちで見かけ、「皇帝ダリア」もたくさん見かけました。
この日は直島に泊まり、次の日に無事に帰って来ました。たくさんの出会いに感謝と感動の瀬戸内の旅でした!
5日間の旅、行ってきた気分、見てきた気分に楽しませていただきました。
直島は2部構成ですね。
ほんとに「アートの島」
3月に松本の娘一家が行った時は写真がこんなにたくさんなかったので
タッジーマッジーさんさんのブログでいろいろな場所、アートを楽しむことが出来ました。
ありがとうございます(と 自然にお礼の言葉が・・)
日の出の写真も海岸の砂の造形も・・そして撮られた「睡蓮の池」も、アートですね。
というのも
昨日ね、直島に息子さん一家が住んでいる友と一緒にタッジーマッジーさんのブログを拝見しました。
「睡蓮の池って この写真の方がきれい。撮り方がいい」と
「カボチャは?」とも言っていたので 「まだ続きがあると思う」と言って帰ってきました。
そして きょうは直島へ2回行ってきたという元職場の後輩にもブログを紹介。
「あぁ ここ、ここ 最初は真っ暗で何も見えないのだけれど 目が慣れてくるとだんだん・・」と
懐かしく語ってくれました。
「もう一度行きたいと思っていたけれど ますます行きたくなりました」とも。
彼女は軽井沢の千住博美術館にも行ってきている、どなたさんかと同じようにフットワークの軽い人です。
きょうのランチ会も9月にオープンしたばかりのフレンチレストランを予約しておいてくれました。情報キャッチも早い。
きょうはお料理の写真も撮ってきましたよ。そして耳をダンボにして料理名を聞き取り「覚え(???)てきました。「あの」池田町のレストランほどの豪華さからはほど遠いけれど おいしかったこと!
あれれ 話が横道に。
瀬戸内海の旅!(おまけが大きい堂々川の様子付き・・)
お疲れさまでした。楽しんでらっしゃった感、と 私も行ってみたい感がいいっぱいです。
あ、
「…ナンバープレートは『香川』、ここは四国の香川県でした!」
に反応していました。
タッジーマッジーさん どこだと思われて??
とね。
あらためて地図を見て 驚きました。
直島が探せない!
たくさんの島々!四国近くばかりを探していました。
あった! 意外や意外、ほぼ「岡山」・・ですね
そこで思い出しました。友の息子さん一家、車一台は岡山県宇野(と言っていたような)に置いてあるのだって。スイミングとか買い物は「岡山県」と・・。
ではでは
でも、次男から写真を見せられつつの熱弁も聞かされたのでした。
そして、安藤忠雄の著書も、無理やり読まそうと画策したらしく、トイレの棚に置いてありました。
草間彌生さんの作品、なぜか台湾でも見ましたよ。
十分だったかな?
台湾ナイアガラの近く。(十分大瀑布)
takeさんの娘さんご家族も直島にいらしたのですね。
その話をお聞きした時にいいなと思っていたので、夫が岡山に行くと聞いて、これは!と計画しました。
ブログを通して、楽しんでいただけて良かったです。
直島に息子さんが住んでいらっしゃるお友達にも見ていただいたのですね。
お恥ずかしいですが、ありがとうございます…
その方からのお勧め?ステンレスのトイレも行ってみましたよ。
睡蓮の池は写真の方がきれいですか?
ここのモネの庭、睡蓮の池がとてもいい雰囲気で(本当にモネの絵を彷彿とさせる感じ…)写真もたくさん撮って来ました。
内部は撮影禁止でしたし…
直島に2回も行った方がおられるのですね。
確かにまた行ってみたいです!
「最初真っ暗で目が慣れてくると…」の作品は本当に驚きでした!
光そのものを作品にしているそうで、アートもいろいろと感じた作品でした。
懐かしく見ていただけて良かったです。
その方の情報キャッチで今日はフレンチレストランですか、
素敵なランチ会だったことでしょう!
きっとおしゃれなお料理…またブログアップしていただくのが楽しみです。
私も今日はランチ会…こちらはぐっと渋め、古民家レストランでした。
直島は本当にアートの島…
あちこちでアートに出会えて楽しめました!
そしてそこは香川県…
岡山県寄りにあるので四国のイメージがなかったです。
フェリーも岡山(宇野)へ20分、香川(高松)まで60分ということでした…
確かに朝のフェリーは通勤通学の人が沢山でした!
大きなおまけの堂々川も含めて、瀬戸内の旅良かったですよ。
takeさんもまたいかがでしょうか!
くちこさんの息子さんは直島に行かれたのですね。
そして本当に感動されたのでしょう!
くちこさん、熱心に勧められたのですね。
私もずっと以前に行った娘から勧められていました。
実際に島に行ったら若者がたくさん!
若者受けする島でしょうか…
とは言え、私の年代でもとっても楽しめましたよ。
でも、直島の泊まりはベネッセハウス以外は本格的なホテルはありません…
くちこさんでしたらベネッセハウスかしら…
私はこのところ泊まったことのない民宿で、なんだか落ち着きませんでした。
若者にはいいかもしれませんが。
息子さんの安藤忠雄本のエピソードはいいですね。
お母さんへのアピールの仕方に何だかホッコリします。
この島では、安藤忠雄の作品と草間彌生の作品が目立っていました。
草間弥生の「かぼちゃ」は台湾にも有るのですね。
信州出身の草間彌生…こちらではバスも含めてよく見かけますが、
台湾となると世界の草間を感じます…