ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

わに塚の桜

2017-04-20 | 日記
新府桃源郷の桃の花を見た後で「わに塚の桜」を見に行きました。
この桜は樹齢300年のエドヒガンザクラです。
高さ17m、枝張23mのとっても大きな見事な桜でした。






満開を少し過ぎてハラハラ散り始めていましたがそれでも花の勢いは素晴らしかったです。


遠くに八ヶ岳が見えるいい眺めです。
反対側には富士山も望めるはずですが、この日は春霞でうっすらしか見えませんでした。




里山にも桜が咲いて春らしい風景が広がっていました。


近くの大村美術館に立ち寄りました。
去年訪れて女流画家の作品に感激!今回の花のテーマにも惹かれました。


上村松園や小倉遊亀の作品、野口小蘋の美人画もあって堪能しました。
これは心惹かれる堀文子の作品です。(絵葉書より)




美術館の庭にも作品が…


館内から茅ヶ岳が眼前に見えます。


神代桜に行く途中で出会った古木の桜、いい風情です。


神代桜付近では風に桜吹雪がすごかったです。


近くで咲いていた紅白のみごとな花桃の木。


花桃は色とりどりできれいです。


甲斐駒をバックにピンクが映えます。


白州の道の駅で名水を汲んできました。




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6 コメント

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Unknown (take)
2017-04-21 23:42:18
タッジーマッジーさん こんばんは。
ようこそ山梨へ
新府桃源郷の桃の花から「わに塚の桜」、それにスモモ(今の季節からしてスモモなのでしょう・・きっと)
いいお花見でしたね~。
(ちょうど県内新聞に「わに塚に駐車場増設」なんて出ていましたよ)
私は新府桃源郷のことは 東京の義姉から聞いて知りました。
「釈迦堂もいいけれど新府城跡からもいい眺めよ」
 姉は電車で来てここからの眺めを描いていました。
一度行ってみたいと思っていました。

石段が「259段」!!
今の私には無理かな?どうかなぁ・・
「武田勝頼は平岳大さんの演技と共に思い起こされます」
あぁ
私も!!・今までにない勝頼公の描かれ方、平岳大さんにとっても落ち着いたあの演技、ご両親もとても喜ばれたとか・・
石段を上がってのシーンはここで撮影されたようですね。

大村美術館!
「館内から茅ヶ岳が眼前に見えます」
ここで茅が岳のことを 地元では「ニセやつ」と呼ぶと教わりました。
深田久弥の「日本百名山」に数えられているのに「八ヶ岳の偽物」とはひどい、と誰かが言っていましたっけ。
美術館の近くに両方が眺められる場所がありましたので そこで写真を撮って以来、茅が岳を写すときには つい八ヶ岳を一緒に入れたくなります。
(あ、そうでした、身延山からの帰り道にも撮りました。でも八ヶ岳は雲に隠れていました・・)

せっかくのオオムラサキセンター、休館日だったんですか~、残念です。
もうムーちゃん達も姿を現しているみたいですね。

チョウのかたちの花壇があるのですか~。
オオムラサキセンターはグーグルアースで見るとオオムラサキの形をしていると聞いて眺めたものです。
ほんとにチョウの形・・。

桃の花
「花盛りでした」
の写真はね・・「駄農家」の証拠だって!
ご近所さんからききました。
こんなに花をつける前に「摘蕾作業」があるのですって!
私はこの一連の作業をブログにできません。
みんなが一生懸命働いているときに(呑気に)カメラを向けるなんて、とても・・
「観光客さま」なら出来ること・・と思う私なのです。
いつかお隣の桃の花を撮っていたら
「摘んじゃうよ~、さみしくなるよ~」って

わに塚~新府城~美術館
いろいろ楽しませていただきました!


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takeさんへ (タッジーマッジー)
2017-04-22 20:10:14
こんばんは。
山梨のお花見は毎年楽しみにしています!
ただ、4月上旬は何かと忙しくて実行できないことも多いのですが…
今年は花が遅めだったので、出かけることができて良かったです。

桃も桜もそれにスモモも花桃もとにかく山梨は花盛りで感激でした。
釈迦堂博物館からも一度眺めてみたいと思うのですが、この新府城跡からの眺めも素晴らしかったです。
新府城跡の石段は急登ですが、緩やかな乙女坂と名付けられた登りやすい道もありましたよ。
静かな城跡に桜が舞う様をいろんな感慨を持って眺めてきました…

茅ヶ岳が「ニセやつ」とは!
確かにここからの眺めは似てはいますが…
近くに八ヶ岳と茅ヶ岳の両方が眺められる場所もあるのですね。
美術館からはそれぞれ別の窓からの山の眺めでした…

桃の花…こんなに花を付けてはいけないのですね。
果樹農家さんの摘花作業は大変と聞きました。
本当にのんびり写真を撮ったり、眺めたりしていては申し訳ないですね。
私も農家さんに「ありがとうございます!」の気持ちで写真を撮らせてもらいました。

ここでは平日で誰もいなかったせいか、農家さんの方から親切にいろいろ教えて下さいました。
写真もどうぞと言ってくださって嬉しかったです。
いい出会いに感謝の気持ちでいっぱいの桃源郷でした…
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さくら、さくら〜♪ (みさと64)
2017-04-26 13:42:42
こんにちは。
「わに塚の桜」、これは見事な桜ですね!
根元も花盛り・・・
水仙と一緒に咲いてる紫の花はなんでしょう。
ムラサキハナナでしょうか・・・

桜は八分咲で満開状態というらしいですけど、
ハラハラと散り始めの頃が満開っぽいですよね。
4枚目の写真を見れば、花が押し競饅頭しながら咲いてるようで、
本当にすごいですね。

富士山なんか、この景色の中にはなくても良いですね。
(わぁー、いつも崇めている富士山なのに、
「なんか」って言っちゃった!takeさんに叱られそう…)
1本の満開の桜と、遠くの八ヶ岳だけで十分です。
素晴らしい眺めですねぇ〜

途中で出会ったという古木の桜、・・・
ここは映画のワンシーンのような風情ですね。

花桃は色鮮やかで良いですねぇ〜
紅白で咲いてる、こんなのを源氏咲きと言うのでしょうか。
不思議な咲き方だけど、きれい〜♪
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みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2017-04-27 01:57:35
こんばんは。
「わに塚の桜」は田園地帯に一本だけ咲いていてみごとでした。
ため息が出るほど大きくて、本当にこの桜だけで十分といった感じでした。

根元の花はきっとこの桜を守っていて下さる方々が植えて下さったのでしょう。
この「ムラサキハナナ」はいろいろ名前があるのですね。
私はずっとダイコンの花と言っていましたが、本物の大根の花(白)とは別物です…
ちょうどこの時期、あちこちでこのムラサキハナナがたくさん咲いていてきれいでした。

八ヶ岳がいつもの見慣れた感じと違っていて、それも注目でした…
それに途中で出会った古木の桜も注目でした。
みさとさんの言われるように、この古いお家と共に映画のワンシーンの様!

ハナモモの紅白に咲いているのは時々見ますが、きれいですね。
これを源平咲きと言うとは知りませんでした…
返信する
宣伝にやってまいりました (take)
2017-04-27 07:05:53
おはようございます。
(「なんか」って言っちゃった!takeさんに叱られそう…)
みさとさま こんなことではtakeさんは叱りませんよ。
「競饅頭」とはどんな饅頭じゃ、と読み違えた自分を叱っておりまする。

そして・・
え~、私のブログのPRにやってきました。
URLに 過去のブログ「思い出の花」を入れました。
「ハナダイコン」と「マツバウンラン」は亡き母との 思い出の花。

つくば万博でハナダイコンの種を配っている方の話題から始まります。
それにカメラの違いで こうも違うのかとの写り具合も・・。
2010年に使っていたカメラは緑がとてもきれいに写って私はとても気に入っていたのですが・・
なぜ失くしてしまったのかは・・そのうちにカミングアウト。
ご主人さまがご覧になられたら「色はどうにでもなるよ」とおっしゃるかも・・
「写真教室」へ行ってみようかな、と思案もしますが「結論」は「まあいいか」

あら URLに入らない。
「コメントのURLは、不正な書式です」って。
ならば こちらに貼りつけてみます。
http://blog.livedoor.jp/taketake0402/search?q=%A5%CF%A5%CA%A5%C0%A5%A4%A5%B3%A5%F3
返信する
takeさんへ (タッジーマッジー)
2017-04-27 19:52:07
こんばんは。
「ハナダイコン」の記事をお知らせいただいて、ありがとうございました!
そして見せていただいて感動でした!
「ハナダイコン」はこちらでは沢山咲いているところはあまり見かけませが、優しい素敵な花だと注目していました。
今回、山梨でたくさん見かけて我が家にもほしいと、帰りに道の駅や園芸店で探したところです。

この花はお母さまとの思い出の花だったのですね。
名前の由来についてのお話には感動しました!
新聞記事も読ませてもらい、この花の奥深い歴史も知ることができ、ますます大好きな花になりました。
名前それぞれに意味合いがあるのですね。

「ハナダイコン」の種を取り寄せて皆さんに配られた素敵なお母さま!
「マツバウンラン」も優しいかわいらしい花ですし、お母さまとの思い出と共に胸を熱くしながら見せていただきました。
takeさんの写真、これらの花の写り具合も私にとっては感動ものです!

過去のブログから、いろいろありがとうございました。
宣伝していただいてとっても嬉しかったです!
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