ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

日出塩の節分草

2017-03-18 | 日記
毎年この時期になると「セツブンソウ」ことが気になります。
県内には群生地が何か所かあるのですが、今年は木曽(塩尻市)の日出塩へ行ってきました。
「セツブンソウ」はキンポウゲ科の直径2㎝ほど、丈は10cmほどの小さな花です。
早春、節分の頃に咲くので(こちらでは3月中旬頃)セツブンソウだそうです。


雪どけしたばかりの地に芽を出して群生して咲きます。
本当に可憐な花です!
一昨年来た時はまだ雪が残っていて見られなかったので今年は出会えて感激でした。






咲き出したばかりでまだ蕾のものも多かったです。




夫の撮った写真も…




ここには同時に「フクジュソウ」も咲き出していました。


たくさんの「フクジュソウ」が花開く様は早春の景です。




ここは中央本線日出塩駅近く…2両編成の列車が通って行きました。


この地区の方々が保存活動をされていて(種で増やしているそうです)少しづつ増えてきているとのことで嬉しいです。
コメント (4)
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