本因坊リーグ・結城聡九段戦(黒)

黒Aと打った場面。
まだ布石が終わったばかりだし、
なんとなく嫌な予感はするものの、
いい勝負と考えていたのですが・・・・
実際には、相当悪い形勢。
どうも厳しさが足りませんね。

嫌な予感が的中。
白1を利かし、白3が好手。
これで打つ手がありません。

黒1には、白2,4でつらい。
白A、黒1の交換がきいています。
そして、次に白Bで黒の眼が無い。

かと言って黒1には、
白Aの利きを横目に、白2,4で
いかにも、サバかれます。
つまり、白は、Bと2が見合い。

実戦は、困り果てて50分の長考。
ここで50分考えるなら、その前に
考えないといけません。
「困った時は手を抜け」の格言通り
黒1と打ってみたものの
白2,4で下辺はガラガラに。
早くも心が折れそうでしたが、
悪いながら、まだ難しかったようで
その後、逆転で勝ち。
どうも、内容がいけません。
勝ったものの反省です。

黒Aと打った場面。
まだ布石が終わったばかりだし、
なんとなく嫌な予感はするものの、
いい勝負と考えていたのですが・・・・
実際には、相当悪い形勢。
どうも厳しさが足りませんね。

嫌な予感が的中。
白1を利かし、白3が好手。
これで打つ手がありません。

黒1には、白2,4でつらい。
白A、黒1の交換がきいています。
そして、次に白Bで黒の眼が無い。

かと言って黒1には、
白Aの利きを横目に、白2,4で
いかにも、サバかれます。
つまり、白は、Bと2が見合い。

実戦は、困り果てて50分の長考。
ここで50分考えるなら、その前に
考えないといけません。
「困った時は手を抜け」の格言通り
黒1と打ってみたものの
白2,4で下辺はガラガラに。
早くも心が折れそうでしたが、
悪いながら、まだ難しかったようで
その後、逆転で勝ち。
どうも、内容がいけません。
勝ったものの反省です。