棋聖戦Ｓリーグ・井山名人戦（黒）
白１の打ち込みに、黒２は普通かと思い、
あまり深く考えず打った。
相手の長考中、白３の対応に
どうするか悩んでいたら、やはり打たれた。
黒１，３なら無難だが、少し甘い気がしたので・・・
長考の末、黒１を選択。
白４，６に黒Aとコウダテ作りの手もありますが
大人しく繋いで、黒９で一局打つ予定だった。
しかし・・・
黒１，３に実戦の白４は、殆ど考えていなかった。
白６の対応に悩まされ、またまた長考する羽目に。
黒７～黒１１は、正しかったようですが、
この後も、また難解。
右上は、無難に分かれたものの、下辺で
難解な戦いとなりましたが、最後は何とか勝ち。
反省点は、いくつかありましたが、
自分なりに精一杯打てたのは、良かったです。
４月２３日（土）、一口馬主の
ホーリーエンブレム、インナリオ
２頭が出走。
まずは、東京４Rホーリーエンブレム。
2022/04/23 未勝利戦
この馬、日本最高クラスの良血馬。
もの凄く高い馬なので、未勝利で
ウロウロされても困るのですが・・・
とは言いつつ、初勝利にホッとしました。
血統だけでなく、調教の動きも良いそうで、
「この馬は、走る（活躍する）」と言われてました。
初勝利まで時間がかかり、クラシック路線には
乗れませんでしたが、今後の活躍に期待します。
東京８R（２勝クラス）に出走したインナリオも、
期待していましたが、残念ながら９着。
調教では、皐月賞１、２着の調教パートナーも務め
能力は、あると思っていますが、
ゲートで暴れたのが影響したのか、力を出し切れず。
精神面での成長が待たれます。
来週も、一口馬主の出走が予定されているので、
楽しみにしています！！！
阿含・桐山杯最終予選、小山空也五段戦（黒）
白１と打った局面。
黒の対応は、AかBかだが
早碁なので（持ち時間１時間）
ここで悩んでも仕方がないと思い・・・
ほとんど考えず黒１と打ちましたが、
白は手抜きで、白２。
黒３から戦いが始まりましたが、
こうなると、白Aと黒１の交換は
利かされてる気がする。
黒１で・・・
黒１なら、白２と対応しないといけない。
それから、黒３，５と打つべきでした。
下辺の価値が低いので、黒３はもともと
打ちたかった場所でもありました。
この後、途中でアホな事もやりましたが、最後は何とか勝ち。
引き続き、頑張ります！！！
完全試合を達成し、一気に注目を集めた、佐々木朗希投手。
完全試合の次の試合でも
８回までパーフェクト。
しかし、その試合で拙攻を繰り返し、
歴史的好投を無駄にした千葉ロッテ。
その試合は、10イニング無得点。
昨日は、ヒット１本完封負け。
今日は、７回まで１安打無得点。
26イニング無得点。
こんなに打てないチーム、ありますかね？
４月なのに、心が折れそうです。。。
明日は、第29期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦、最終予選
小山空也五段との対局です。
精一杯、頑張ります！！！
先週、大きな注目を集めた
第３３期女流名人戦挑戦手合三番勝負。
１３才で挑戦者に名乗りを上げた仲邑菫二段でしたが、
藤沢里菜女流名人の壁は厚かった。
女流名人が２連勝で防衛し、五連覇達成。
今回は最年少タイトルとは、なりませんでしたが
仲邑菫二段は、またチャンスがあるでしょう。
そして、多くの報道陣が集まる中、
普段通りの強さを見せた藤沢里菜女流名人は、さすがの一言。
実力もさることながら、精神的にも落ち着きを感じました。
そんな藤沢里菜女流名人、打碁集を出版されました。
藤沢里菜実戦集 ―女流四冠への軌跡― (囲碁人ブックス) | 藤沢里菜 |本 | 通販 | Amazon
私も少しだけ、お手伝いさせて頂きました。
棋譜だけでなく、コラムや貴重な写真なども満載。
お手元に一冊、いかがでしょうか？
藤沢里菜女流名人に仲邑菫二段が挑戦、
大きな注目を集めてる第33期女流名人戦挑戦手合。
第一局は、熱戦になりましたが、
ヨセで抜け出した藤沢里菜女流名人が先勝。
第二局は明日（16日）行なわれます。
囲碁将棋チャンネルで生中継され、
午前12時半〜終局まで解説を務めます。
お時間がございましたら、是非ご覧下さい。
佐々木朗希投手の歴史的投球を記念して
昨日、スポーツ新聞を沢山買ってしまった。
それ以外の記事も、目を通していたら
この２人、20歳で同い年です。
そして、誕生日を調べてみたら、
１週間しか、違わないんですね。
佐々木朗希投手の誕生日は、文化の日。
上野愛咲美女流棋聖の誕生日は、
僕と同じ日です(・・;
どの世界でも、若い人の活躍が目立ちます。
佐々木朗希投手とバッテリーを組んだ、
松川虎生捕手は、18歳。
そして、間もなく始まる女流名人戦
挑戦者に名乗りを上げたのは、
13歳の仲邑菫二段。
若いスターが次々に出てきて、
最近は「凄いなぁ」と感心するばかり。
45歳のオジサンも、少しは頑張りたいと思います。
2022年4月10日、歴史的な一日となりました。
SENKO CUPワールド碁女流最強戦2022
日本代表の上野愛咲美女流棋聖が、
決勝戦で台湾代表、盧鈺樺四段を破り優勝！！！
日本女流棋士で、初めての国際棋戦優勝者となりました。
初戦に、大会三連覇中で中国最強女流棋士
於之瑩七段を破って勢いに乗りました。
日本女流棋士は、本当に元気一杯です。
これから国際棋戦優勝者が、次々に出ると思います。
そして、今日はもう１つ歴史的快挙が！！！
ロッテの佐々木朗希投手が28年振りに、完全試合達成。
２年前、わざわざ石垣島まで追っかけた甲斐がありました。
今日のお昼は、予定があったので
上野愛咲美女流棋聖の対局は
ちょいちょい見てましたが、
ロッテの試合は、情報を遮断し
夜に見逃し配信で、ゆっくり見る予定でした。
ただ、これだけの快挙だと、情報の遮断は無理でした。
いろいろな方から、「おめでとう」と連絡を頂きました。
世界一になったわけでも、
完全試合を達成したわけでも無いのに、困惑しましたが
「ありがとうございます」と
返信したのは、正しかったのでしょうか？？？
