復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

鯱のある駅舎

2007年06月29日 21時56分55秒 | くらし
JR奥羽本線真室川駅。
ここの駅舎の屋根の上には堂々とした、立派な金のシャチホコが乗っかっています。
(純金かどうかは不明・・・・・そんなわけないか)
駅舎の造りもお城風になっています。

やまがた県内は他にも温泉がある駅など変わった駅舎がありますが、
ここも負けていないようです。





駅舎内は木目の美しい杉材に統一され、待合い室は大型の薄型テレビがあって
ちょっとしたロビーのようです。
ですが、何故が中には入らないで入り口手前の風除室のベンチに5,6人の
ばーちゃんが時間待ちで集会中です。


列車はもちろん、ワンマン電車。
ボタンを押して自分でドアを開いて乗り込みます。


運賃表を見たら、山形駅に行くより秋田県の横手駅の方が安いですから距離が近い。
でも、普通運賃11,970円で大阪市内まで行った人いるんでしょうか?


実にシンプルな時刻表。
山形新幹線が走る前は、東京発秋田行き(秋田発東京行き)の特急が利用出来ましたが
現在は普通列車のみです。
山形駅に行くにも新庄で必ず乗り換えです。
(山形新幹線が来ている新庄駅までと、普通列車のみのその先ではレールの幅が違います)
ですから、車のある人は東京方面にいく場合、ここで乗らず新庄駅まで車で行き、
駅前の広い無料駐車場を利用するのがほとんどだそうです。

11時50分頃に来てみたんですが、一番早い列車で上り新庄行き12時49分。
あのばーちゃん達、ここで1時間位集会するようです。



大曲駅まではさすがに山形駅より料金高い分遠いですが、わずかですから花火大会を
見に行くならここからなら自分なら大曲を選びます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。