日本最古の温泉地として多くの湯治客でにぎわう有馬温泉の中心にある念仏寺の初夏の見所は、庭に咲く樹齢250余年の沙羅双樹の花です。1日で散るところから無常を感じる花とされます。次から次へと咲き、そして散り行く花は苔の庭一面にちりばめられ、耳を澄ますと落ち花の音もかそけく心澄み渡るといわれています。
当会では、沙羅双樹の花を背に、念仏寺住職の法話で愉しんでいただいた後、須磨琴保存会の先生方の一絃琴の演奏をお聴きいただきます。また、開演前には沙羅の茶会として、お茶と沙羅の花をイメージした限定のお茶菓子をお召し上がりいただきます。
※会場が寺院の為、仏事行事が入った場合中止になることがあります。その際はあしからずご了承ください。
■日時:2010年6月20日(日)・21日(月)
1回目 9:00開場、10:00開演
2回目 11:00開場、12:00開演
3回目 13:00開場、14:00開演
4回目 15:00開場、16:00開演
■会場:念仏寺 (兵庫県神戸市北区有馬町1641)
■参加募集人数:各回とも定員100名様
■参加料:お一人様 1500円
(お抹茶、お茶菓子、住職の法話、一絃琴の鑑賞、おみやげ付)
■主催 (社)有馬温泉観光協会青年部
■お申し込み:
◆オンラインでのお申し込み◆
こちらのバナーをクリックして、ページ下部にある予約フォームからお申し込みください。
◆郵送でのお申し込み◆
往復はがきに、代表者の氏名・住所・電話番号・参加人数・鑑賞希望日・鑑賞希望回(※第2希望まで)をご記入の上、下記までご郵送ください。
〒651-1401
兵庫県神戸市北区有馬町790番地3
有馬温泉観光総合案内所「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」宛
■締め切り日:2010年6月18日(金)必着
■お問い合せ:有馬温泉観光総合案内所 TEL 078-904-0708