昨日は西宮神社に有馬温泉の湯を奉納する『献湯式』のお手伝いに行ってきました。
平成7年からはじまった『献湯式』は、西宮神社まで有馬温泉の金泉を運び、桶に移した後、湯女に扮した芸妓衆が湯もみ太鼓のはやしにあわせて湯もみを行い適温になったお湯と湯文を神前に奉納します。
1月9日は宵えびすにあたり、多くの参拝客に囲まれながらの儀式となりました。
儀式に使用した金泉は西宮神社本殿に奉納しております。
奉納された有馬温泉の金泉に1円玉を浮かべて拝むと福を招くとも言われ、同じく奉納された「招福大まぐろ」にお賽銭を張り付けて拝むのと並んで、今年一年の金運を占う神事となっています。
参拝の際は、ぜひ、有馬温泉の金泉をご覧ください。