難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

果心居士の幻術 / 司馬遼太郎

2024年01月24日 10時49分59秒 | 
9年ぶり4度目の読了。(2024年1月19日~23日)

この本は面白くなかった。処分します。
6つの短編集で、居士、忍者、新選組、海族のヤマト平定、藤原広嗣の乱、坊主とまとまりのない短編集だった。

2話目の「飛び加藤」は飛び加藤の実力の凄まじさに恐怖した上杉謙信と武田信玄の対応の違いが意外と面白かった。
3話目の「壬生狂言の夜」は土方歳三の陰険さがよくわかる話し。
6話目の「牛黄加持」は坊主の自慰のおかずの話しが、ほとんど理解できない境地だけど面白かった。



これまでに処分したのは69冊
故郷忘じがたく候1、アームストロング砲1、胡蝶の夢4、真説宮本武蔵1、大坂侍1、北斗の人1、十一番目の志士2、手掘り日本史1、司馬遼太郎の日本史探訪1、尻啖え孫市1、俄-浪華遊侠伝-1、妖怪1、ある運命について1、司馬遼太郎が考えたこと1、歴史と風土1、風の武士2、風神の門2、坂の上の雲8、風塵抄2、功名が辻4、夏草の賦2、義経2、新史太閤記2、箱根の坂3、司馬遼太郎の世界1、城をとる話1、草原の記1、上方武士道1、日本歴史を点検する1、歴史の交差路にて1、ひとびとのあし音2、空海の風景2、韃靼疾風録2、ペルシャの幻術師1、アメリカ素描1、この国のかたち6、人斬り以蔵1、最後の伊賀者1、果心居士の幻術1、

残す作品70冊
梟の城1、一夜官女1、おれは権現1、軍師二人1、菜の花の沖6、項羽と劉邦3、国盗り物語4、翔ぶが如く10、覇王の家1、豊臣家の人々1、春灯雑記1、戦雲の夢1、播磨灘物語4、関ヶ原3、殉死1、余話として1、歴史を紀行する1、城塞3、馬上少年過ぐ1、酔って候1、世に棲む日日4、歳月1、最後の将軍1、幕末1、花神3、峠2、燃えよ剣2、竜馬がゆく8、王城の護衛者1、新選組血風録1


【生誕100年 好きな司馬作品】(司馬遼太郎記念財団)

1位、坂の上の雲
2位、竜馬がゆく
3位、燃えよ剣
4位、街道をゆく
5位、峠
6位、花神
7位、国盗り物語
8位、菜の花の沖
9位、関ケ原
10位、世に棲む日日

コメント    この記事についてブログを書く
« 生きる | トップ | 映画 イチケイのカラス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事