ウォーレン・バフェット関連 4冊読了

・バフェットからの手紙(1600円+税)

・バフェットの投資原則(1500円+税)

・億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術(1700円+税)

・麗しのバフェット銘柄(1800円+税)

「バフェットからの手紙」ローレンス・A・カニンガム

余りにも難しすぎて理解できなかった。読んでて頭に入らない、仮に行を飛ばしても気づかない、それくらい難解な本でした。

読むのは2007年、2017年、2022年と3回目ですが3回読んでも理解できない、理解できるよう努力する気も起らない、そんなわけで処分します。

「バフェットの投資原則」ジャネット・ロウ

ハッキリ言っちゃえばバフェットの語った言葉を抜粋し項目ごとに振り分けただけ。

コピペって感じでどうなんだろう。これでお金取るの？ウチってこの本にお金払ったの？読むのは2007年、2017年、2022年と3回目ですが、よくこんな本を3回も読んだなと自分に呆れる。処分します。

「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」メアリー・バフェット

バフェットの銘柄選択の考え方と方法論はなんとなくわかった。

ただ、日本でこの方法を取り入れるのは難しいのではないかと思う。なんだったら立ち読みでもいいから訳者のあとがきから読むことをおすすめする。処分します。

「麗しのバフェット銘柄」メアリー・バフェット

「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」にバフェットの成功した銘柄のケーススタディを足しただけのような。しかも自分としてはただ数字を並べてるだけに見えてきて最後は斜め読みみたいになった。

訳者があとがきで「もっとも、日本の投資家がこうしたバフェットの投資に対する考え方や投資法をうのみにしても、現実の株式相場で成功するのは難しいだろう。日本株式の相場環境が異なるうえ、各産業の競争力にも大きな違いがあるからだ」と書いてある。日本株式相場でも使えるように自分流にアレンジすれば云々とあるのでバフェットの投資法を理解する力。さらに自分流にアレンジする力がない人には読むだけ時間の無駄。処分します。

これでバフェット関連の本は全て処分することになった。

そもそも自分と投資法が違うので必要ないかな。