退屈になると名曲たちが引き戻してくれる、そんな映画だった。
以前にフレディ・マーキュリーのドキュメントかなんか観たんだけど、そっちの方がよりフレディの内面が見れて良かったと思う。
あの石を投げつけられたEMIの人はどうなったんだろう?とか、記者会見のときのあの女性記者の淡々とした質問の仕方とか、メンバーが寛容だなってそんなことばかり考えてた。
ただ、映画自体長くても退屈しなかった。役者の演技でもなく脚本でもなく、やっぱクイーンってバンドが惹きつけるんだろうな。
それと名曲なかったら映画化にもならなけりゃライブエイドにも呼ばれないので、歌手ってのは大変だ。