釜石の甲子川で見つけたカモはこれで、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、ホオジロガモ、オシドリと今のところ、7種類にもなる。カモ以外にはオオハクチョウとオオバン、セグロカモメがいたので、水鳥としては10種類の水鳥が甲子川に棲息していた。この他にアオサギ、オオダイサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、それにお馴染みのスズメとカラスを加えて現在まで16種類の鳥達に出合った。以下はそれら鳥君達の再掲も含めた紹介である。
(1) 甲子川に居たカモ達
マガモ つがいをつくり、仲良く並んで泳いでいた。雄の緑色の頭がきれい。(釜石市甲子川、2013年2月14日)
カルガモ つがいなのだろうか?仲良く並んで泳いでいた。雄も雌も茶色で地味。(同上、2013年12月27日)
ヒドリガモ つがいで仲良く泳いでいる。雄の頭は赤茶色で鼻の上がクリーム色。(同上、2013年12月27日)
キンクロハジロ 雄は金色目玉で体が黒く、お腹が白い。また、頭に冠羽根がある。潜水が得意。(同上、2014年1月28日)
オナガガモ 雄のしっぽが長い。胸が白く首から頭にかけて白い帯がある。逆立ちして首を水に突っ込み餌を摂る。(同上、2014年1月13日)
ホオジロガモ 雄のお腹と胸にかけて白く、ほっぺたに白い斑紋がある。(同上河口付近、2014年2月14日)
オシドリ 撮った写真はこの1枚だけ。(釜石市甲子川、2013年10月18日)
(2) 甲子川に居たカモ以外の水鳥
オオハクチョウ(釜石市甲子川、2014年1月28日)
オオバン 体が黒く、鼻の頭が白い。(同上)
セグロカモメ サケの死骸を啄んでいた。(同上、2014年1月28日)
(3) 甲子川に暮らす水鳥以外の鳥達
アオサギ 河原にじっとたたずんでいた。(釜石市甲子川、11月4日)
オオダイサギ サギの中では1番大きい。冬鳥。(同上、2014年1月28日)
ハクセキレイ 目を横切る黒い線が特徴。(同上、2014年1月28日)
セグロセキレイ 頭、胸、背中が黒く、目の上に白い帯が入り額が白い。(同上、2014年2月14日)
スズメ ススキの茎の間に群れていた。(同上、2014年1月28日)
カラス ハシブトガラス。サケの死骸を食べていた。(同上)