セリ科(Apiaceae); ハナウド属(Heracleum); オオハナウド(H. lanatum)
学名: Heracleum lanatum
和名: オオハナウド(大花独活)
大型のセリ科の植物で高さが1~2mになる。葉は3出複葉。小葉は欠刻状に細裂するがかなり大きく、20~30cm程にもなる。枝先に大型の複散形花序を出し、周辺花では外側の1花弁が大きいのが特徴である。
岩手では山や林の脇などであちこちに生育しており、群生しているところもあった。
セロリに似た味と香りで山菜として食べられるという。
乾燥した根茎は生薬として用いられ、鎮痛、抗炎症、血圧降下、血管収縮などの効果があり、関節の痛み、リューマチ、頭痛、慢性気管支炎などに用いるという(イー薬草ドットコム参照)。
北上川近くの森の近くにオオハナウドが群生していた。(花巻市矢沢、2013年6月3日)

笹間の林の近くにも群生していた。(花巻市笹間、2013年6月13日)

釜石の大天場山にもオオハナウドが所々に生えていた。(釜石市八雲町大天場山、2014年6月20日)

同上。葉はこんなに大きい。(同上)

実もなっていた。(同上)

同上

同上

複散形花序。大きな花の集団だ。(同上)

同上。周辺の花の外側の花弁が大きいのに注目。(同上)

同上

礼文島の桃岩コースで見つけたオオハナウド(北海道礼文町桃岩コース、2014年7月14日)

礼文林道コースでも見つけた。(北海道礼文町礼文林道コース、2014年7月15日)

スコトン岬でも見つけた。(北海道礼文町岬巡りコース、2014年7月16日)

ゴロタ岬付近でも見つけた。(北海道礼文町岬巡りコース、2014年7月16日)
学名: Heracleum lanatum
和名: オオハナウド(大花独活)
大型のセリ科の植物で高さが1~2mになる。葉は3出複葉。小葉は欠刻状に細裂するがかなり大きく、20~30cm程にもなる。枝先に大型の複散形花序を出し、周辺花では外側の1花弁が大きいのが特徴である。
岩手では山や林の脇などであちこちに生育しており、群生しているところもあった。
セロリに似た味と香りで山菜として食べられるという。
乾燥した根茎は生薬として用いられ、鎮痛、抗炎症、血圧降下、血管収縮などの効果があり、関節の痛み、リューマチ、頭痛、慢性気管支炎などに用いるという(イー薬草ドットコム参照)。
北上川近くの森の近くにオオハナウドが群生していた。(花巻市矢沢、2013年6月3日)

笹間の林の近くにも群生していた。(花巻市笹間、2013年6月13日)

釜石の大天場山にもオオハナウドが所々に生えていた。(釜石市八雲町大天場山、2014年6月20日)

同上。葉はこんなに大きい。(同上)

実もなっていた。(同上)

同上

同上

複散形花序。大きな花の集団だ。(同上)

同上。周辺の花の外側の花弁が大きいのに注目。(同上)

同上

礼文島の桃岩コースで見つけたオオハナウド(北海道礼文町桃岩コース、2014年7月14日)

礼文林道コースでも見つけた。(北海道礼文町礼文林道コース、2014年7月15日)

スコトン岬でも見つけた。(北海道礼文町岬巡りコース、2014年7月16日)

ゴロタ岬付近でも見つけた。(北海道礼文町岬巡りコース、2014年7月16日)

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