ヒガンバナ科(Amaryllidaceae); ネギ亜科(Allioideae); ネギ属(Allium); タマネギ(A. cepa)
学名: Allium cepa L. (1753)
和名: タマネギ
英名: Onion
タマネギは非常に有用な作物です。第1にたくさん採れること、第2に保存性が良いこと、第3に比較的作りやすいことが挙げられます。我が家でも欠かさず毎年植え付けています。
タマネギは種から苗を作り、茎の直径が3から5mm程度になったときに植え付けますが、毎年その時期になるとホームセンター等でタマネギの苗を販売しています。我が家でも種から栽培したこともありますが、面倒なので近年は苗を購入して植え付けています。
植え付け時期は10月頃です。植え付け後冬になると雪をかぶり埋もれてしまいますが、苗はへっちゃらで冬越しします。雪が溶ける3月中頃から再び成長を始めますが、昨年は試しに追肥をしてみてその重要性を確認しました。①追肥なし、②3月に追肥、③4月に追肥④3月と4月に追肥したものの4試験区に分けて実施した結果、大きな差が確認出来ました。当然のことながら成長が良かったのは④>②>③>①の様な関係になりました。タマネギに適切な追肥は不可欠のようです。
タマネギを育てていてもう1つの大きな問題は塔立ちです。タマネギの収穫時期は6月の始め頃です。タマネギは収穫時期が近づくとうまくいった場合、茎が折れて倒伏する性質があります。最初にタマネギを育てたとき、タマネギが皆倒れてしまったので病気なんじゃ無いかと思いましたが、これはむしろ栽培がうまくいった証拠です。
実は上手くいかなかったときは、かなりの株が塔立ちしてしまいます。これを放っておくと茎がどんどん伸びて最後に花が咲きます。こうなると、タマネギ自体の成長も悪くなり、芯が出来て硬くなり食ずらくなります。その対策としては塔立ちが始まったら、塔が小さい内に欠いてやります。こうするとある程度はタマネギも大きくなります。
塔立ちの原因は、植え付けた苗が大きすぎることや植え付けが早すぎたことが原因とのことです。苗が生長しすぎた状態で寒さを迎えると花芽を分化してしまうのだそうです。我が家では何度も塔立ちに悩まされましたが、どうも、販売されている苗を植え付けることにすると、苗の生長管理や植え付け時期の管理が上手くいかないことが原因なのでは無いかと考え、今年は初心に帰り、苗作りから始めてみようかなと考えています。
とは言っても、タマネギは作りやすい作物ですので家庭菜園向きです。是非皆さんもチャレンジしてください。
雑草よけに黒マルチを使って植え付けたタマネギ(花巻市桜台、2016年11月6日)

追肥によるタマネギの生育の違い。赤枠:追加なし、緑枠:」3月に追肥、黄色枠4月に追肥、青枠:3月と4月に追肥。生育は青枠>緑枠>黄色枠>赤枠の順で良好だった。(〃、2024年、5月3日)

成長して倒れ始めたタマネギ。手前は倒れているが、奥の方は塔立ちしたためか倒れていない。(〃、2017年6月9日)

成長して倒れたタマネギ。(〃、2015年6月3日)

倒伏したタマネギ(左)と塔立ちしたタマネギ。塔立ちしたものは茎が固くなり、タマネギ自体も芯が出来て硬くなる。(2020年7月3日)

タマネギの花。(〃、2020年7月3日)

学名: Allium cepa L. (1753)
和名: タマネギ
英名: Onion
タマネギは非常に有用な作物です。第1にたくさん採れること、第2に保存性が良いこと、第3に比較的作りやすいことが挙げられます。我が家でも欠かさず毎年植え付けています。
タマネギは種から苗を作り、茎の直径が3から5mm程度になったときに植え付けますが、毎年その時期になるとホームセンター等でタマネギの苗を販売しています。我が家でも種から栽培したこともありますが、面倒なので近年は苗を購入して植え付けています。
植え付け時期は10月頃です。植え付け後冬になると雪をかぶり埋もれてしまいますが、苗はへっちゃらで冬越しします。雪が溶ける3月中頃から再び成長を始めますが、昨年は試しに追肥をしてみてその重要性を確認しました。①追肥なし、②3月に追肥、③4月に追肥④3月と4月に追肥したものの4試験区に分けて実施した結果、大きな差が確認出来ました。当然のことながら成長が良かったのは④>②>③>①の様な関係になりました。タマネギに適切な追肥は不可欠のようです。
タマネギを育てていてもう1つの大きな問題は塔立ちです。タマネギの収穫時期は6月の始め頃です。タマネギは収穫時期が近づくとうまくいった場合、茎が折れて倒伏する性質があります。最初にタマネギを育てたとき、タマネギが皆倒れてしまったので病気なんじゃ無いかと思いましたが、これはむしろ栽培がうまくいった証拠です。
実は上手くいかなかったときは、かなりの株が塔立ちしてしまいます。これを放っておくと茎がどんどん伸びて最後に花が咲きます。こうなると、タマネギ自体の成長も悪くなり、芯が出来て硬くなり食ずらくなります。その対策としては塔立ちが始まったら、塔が小さい内に欠いてやります。こうするとある程度はタマネギも大きくなります。
塔立ちの原因は、植え付けた苗が大きすぎることや植え付けが早すぎたことが原因とのことです。苗が生長しすぎた状態で寒さを迎えると花芽を分化してしまうのだそうです。我が家では何度も塔立ちに悩まされましたが、どうも、販売されている苗を植え付けることにすると、苗の生長管理や植え付け時期の管理が上手くいかないことが原因なのでは無いかと考え、今年は初心に帰り、苗作りから始めてみようかなと考えています。
とは言っても、タマネギは作りやすい作物ですので家庭菜園向きです。是非皆さんもチャレンジしてください。
雑草よけに黒マルチを使って植え付けたタマネギ(花巻市桜台、2016年11月6日)

追肥によるタマネギの生育の違い。赤枠:追加なし、緑枠:」3月に追肥、黄色枠4月に追肥、青枠:3月と4月に追肥。生育は青枠>緑枠>黄色枠>赤枠の順で良好だった。(〃、2024年、5月3日)

成長して倒れ始めたタマネギ。手前は倒れているが、奥の方は塔立ちしたためか倒れていない。(〃、2017年6月9日)

成長して倒れたタマネギ。(〃、2015年6月3日)

倒伏したタマネギ(左)と塔立ちしたタマネギ。塔立ちしたものは茎が固くなり、タマネギ自体も芯が出来て硬くなる。(2020年7月3日)

タマネギの花。(〃、2020年7月3日)

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