わが娘はこの4月で社会人4年目、息子は大学4年生になった。
今ではほとんど会話がなく少々寂しいが、心ではつながっていると思っている、それは父だけだろうか(笑)。
もう過ぎた過去を懐かしむようにお伝えするとすれば、わが子とスキンシップできる時(年齢)は大いにすべし!である。
その時にしかできないことはその時にすること、後になってそうしたいと思っても、
こればかりは(自分の子供とは言え)相手あっての行為だから、『パパ大好き!』と言ってくれているうちは、積極的に抱きしめてあげて欲しい。
ところで、ビジネスの世界でも、しばしばマネジメント術として、部下をわが子と思って接するということが言われる。
なぜ、そうしたほうが良いかの議論は置いておき、それはその通りである!と感じるのであれば、
実際のところ、部下をわが子のように思い接しているだろうか…
もし、わが子のようであれば、彼ら彼女らに対する態度、姿勢、発言はどうであったか、
果たしてわが子と同じような態度、姿勢、発言をしていただろうか…
単なる怒り、憤りで発言していなかったか
そこには愛情があっただろうか。
現実には、相手(部下)との相性、関係性もあるだろう。
それでも、そうしようという意思がそこにあったかどうか、ここが大事なポイントである。
愛情なきところに愛もない。
人を愛するということは尊い。
今日もいい一日にしよう!!
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