世の中を見渡すと、自分ではどうしようもない、
いわゆるコントロール不能の領域ばかりかもしれない。
例えば、組織において上からの指示が不合理、
不条理だと思ったとしても、受け入れなければならない(ことが多い)。
しかし、そうした事柄(指示など)をどう受け止めるのか、
どう捉えるのかは自分次第である。
なぜそういった指示を出したのか、
指示の本質はどこにあるのか、少し冷静になって考えてみる。
組織において事業を為しているとするならば、
組織(企業)の目的は必ずある。
その目的に照らし合わせて、その指示が適正でないならば、
指示を出した上司と向き合うことは大切だと思う。
全く聞く耳を持たない上司であれば
それはそれで判断のしようがあるもの。
納得もせずに文句ばかり言う、
あるいは面倒だからそのままでいい、
となれば、
自分の人生を他者にコントロールされるままになる。
自分の未来なのだから、
他者にコントロールされないようにする、
そして無意識の他者依存の体質から脱却する、
そのためにも、自分はどうありたいのかをよく知り、
組織への貢献(組織に所属しているのだから当然である)をする。
自分の未来は自分で切り拓く。
今日もいい一日にします!
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