もう告知してから10日程経過、しかもLoveFishグラチャンの結果が出てしまった後になってしまいましたが、記したいと思います。
グラチャンファイナルの期間は11月中旬～12月中旬、暖かい晩秋初冬～寒い初冬になりました。この約1ヶ月の期間中に静岡県の野池でデカバスに口を使わせたイマカツルアーを全て紹介したいと思います。ここで言うデカバスとは45UPとさせて頂きます…！
ドーンと一気に見せた方が分かりやすいと思いますので、冒頭から一気に貼ります。
・ビッグバッツ
・フィネスフロッグ
・フジラバ(2.7～3.5g) + ブシドー3インチ
・アベヤンマ
・風神スパイダー
・ゴブリンヘッドジグ(1/2oz) + ブシドー3インチ
・ジグヘッド(フットボール) + プロストレート3インチ(高比重)
画像と順不同になりますが、上記の7つのイマカツルアーが晩秋～初冬の野池で静岡県産の良い魚の口を使わせました…！何度も言っていますが、獲ったのはビッグバッツのみです…あとは目の前バラしか、丸見えバイトなのにノラない、ノってからもバレるでした。チラッと紹介したのが上から3つ、残りの4つは初めての披露になります。おそらくパッと見で自分の戦略(デカバスを釣るため、ファイナル上位に行くため、…etc)がどんなモンだったか分かると思いますが、細かく説明していきたいと思います。
序盤は様々なイマカツルアーで色んな箇所を攻め、野池の状況を把握するのに時間を掛けていました。で、ある時、「表層の反応が凄く良い(デカバス)」ということに気付きました。その前に小バスをサイトで狙って2匹獲ったんですが、表層は全く持って反応しませんでした。が、根気強く表層でアプローチしていると、下から良いサイズのバスが現れて「ドーン」と口を使ってきたんです。画像の左側のフィネスフロッグが正にそれであり、フッキング失敗で足を持っていかれました。それから違う場所でも同じような出来事がありました。連日、暖かい日が続いていましたし「表層がキーかもしれない」そう感じるようになりました。
そして、それから「虫」を追加購入しました。こっちの釣り具屋で叩き売ってたのでほぼ買い占めました(笑)で、会社の先輩が「(デカバスが)居るけど仕留めれない」と言っていた野池に行ってそのポイントでデカバス発見、1投目から口を使ってきた事件がありました。記事を振り返って頂いたら分かると思いますが、これがいわゆる「ラインブレイク事件」です。不運も重なったんですが、あともうちょいだった + 大きさ的にも未だに悔しい魚です。
ラインブレイク事件で使っていたルアーは「風神スパイダー」でした。ラインブレイクしたルアーを外してあげたい気持ちが強かったのでこの野池はよく行ったんですが、NBNFに終わった最終日の出来事…バラしたポイントと違うポイントでプカプカ浮いているのを発見、なんと回収成功！。上手く外してくれたみたいで良かったです。(フッキングがそもそも甘かった？)「ランディングまであと2mだった」と言っていましたが、ラインの長さを計ると「3m」だったのは笑い話です(笑) 「アベヤンマ」もいわゆる「デカバスが居そうな箇所」に投げて放置していたら下から「ドーン」と丸見えバイトというのがありました。
上記があり、「フッキングが良い + 表層を静かにスローに探れる」かつ、「自分の信頼出来るルアー」は「ビッグバッツ」しか思い付きませんでした。この魚を釣った前日の夜、matsuアニキと電話した際に「明日はどんなルアーを使うんや？」と聞かれて「明日は雨。虫の反応がエエけど、アピール弱過ぎて気付いてくれない可能性もあるから、まずはビッグバッツ。何か釣れそうな気がするわ。」と言っていました。だからmatsuアニキはあの魚を釣って電話してきた際、有り得ない程興奮していました。今となっては懐かしい話です…(^^ゞ
今回、38cmを筆頭に小バスから大きいバスまで1番反応が良かったのが「フジラバ + ブシドー」でした。画像見て頂いたら分かりますが、シルエットがカエルそっくりです。表層はビッグバッツ及びフィネスフロッグ、じゃあ中層～ボトムをこのスモラバで「カエルの動きをさせれば良い」と思って投入からアクションまで全神経を注ぎました。この釣り方は色んなルアーに関する「肝」になる部分なので書きません。が、なぜ自分があえて「ベイト + フロロ7LB」ではなく、「スピニング + フロロ7LB」というタックルを選んで使っていたかを考えて頂きたい次第です…！
「ゴブリンヘッドジグ + ブシドー」も見た目もグッド、良い反応でした。ここぞというポイントではゴブリンから投げて、反応無ければスモラバというのが1つの戦略でした。スモラバと違って、コイツは投げて放置かゆっくりズル引くのみ。来年の春に活躍しそうな手応えが多々あったので頑張ってもらいます…！
ボロボロなブシドー、よく頑張ってくれました。あと1mで獲れたのにラインゴミに引っ掛かりあたふたしてバシャバシャ跳ねて消えた&獲れなかったブリブリ50UPがあるんですが、それは「フジラバ + ブシドー」でした。今江プロからコメント頂きましたが、あの魚釣っていたらと思うとやっぱり悔しいです…！
最後に「ジグヘッド + プロストレート」！このルアーは今江プロの言葉を借りると「玄人好みの良いルアー」だと思います…(笑)使い方は簡単、中層を単に巻くだけ、ボトムをズル引く、カバーに入れる、etc 用はなんでも出来ます。今回サイトでデカイのを掛けたんですが、リアクションでした。ラバーがついていない + 単純なストレートルアーなので抵抗も無く、ストンストン落とせますし動きがかなり速いです。あんまり公開したくない部分なんですが、2位入賞したし良いかな？って感じで紹介です…(^^ゞ
以上が、デカバスに口を使わせたイマカツルアーでした。これらのルアーは難しい時期、プレッシャーが高い野池でもかなり有効であるというのがよく分かりましたので、1年後に使ってみてください…(^^ゞ
一言、「ルアーって奥が深いですわ…」
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グラチャンファイナルの期間は11月中旬～12月中旬、暖かい晩秋初冬～寒い初冬になりました。この約1ヶ月の期間中に静岡県の野池でデカバスに口を使わせたイマカツルアーを全て紹介したいと思います。ここで言うデカバスとは45UPとさせて頂きます…！
ドーンと一気に見せた方が分かりやすいと思いますので、冒頭から一気に貼ります。
・ビッグバッツ
・フィネスフロッグ
・フジラバ(2.7～3.5g) + ブシドー3インチ
・アベヤンマ
・風神スパイダー
・ゴブリンヘッドジグ(1/2oz) + ブシドー3インチ
・ジグヘッド(フットボール) + プロストレート3インチ(高比重)
画像と順不同になりますが、上記の7つのイマカツルアーが晩秋～初冬の野池で静岡県産の良い魚の口を使わせました…！何度も言っていますが、獲ったのはビッグバッツのみです…あとは目の前バラしか、丸見えバイトなのにノラない、ノってからもバレるでした。チラッと紹介したのが上から3つ、残りの4つは初めての披露になります。おそらくパッと見で自分の戦略(デカバスを釣るため、ファイナル上位に行くため、…etc)がどんなモンだったか分かると思いますが、細かく説明していきたいと思います。
序盤は様々なイマカツルアーで色んな箇所を攻め、野池の状況を把握するのに時間を掛けていました。で、ある時、「表層の反応が凄く良い(デカバス)」ということに気付きました。その前に小バスをサイトで狙って2匹獲ったんですが、表層は全く持って反応しませんでした。が、根気強く表層でアプローチしていると、下から良いサイズのバスが現れて「ドーン」と口を使ってきたんです。画像の左側のフィネスフロッグが正にそれであり、フッキング失敗で足を持っていかれました。それから違う場所でも同じような出来事がありました。連日、暖かい日が続いていましたし「表層がキーかもしれない」そう感じるようになりました。
そして、それから「虫」を追加購入しました。こっちの釣り具屋で叩き売ってたのでほぼ買い占めました(笑)で、会社の先輩が「(デカバスが)居るけど仕留めれない」と言っていた野池に行ってそのポイントでデカバス発見、1投目から口を使ってきた事件がありました。記事を振り返って頂いたら分かると思いますが、これがいわゆる「ラインブレイク事件」です。不運も重なったんですが、あともうちょいだった + 大きさ的にも未だに悔しい魚です。
ラインブレイク事件で使っていたルアーは「風神スパイダー」でした。ラインブレイクしたルアーを外してあげたい気持ちが強かったのでこの野池はよく行ったんですが、NBNFに終わった最終日の出来事…バラしたポイントと違うポイントでプカプカ浮いているのを発見、なんと回収成功！。上手く外してくれたみたいで良かったです。(フッキングがそもそも甘かった？)「ランディングまであと2mだった」と言っていましたが、ラインの長さを計ると「3m」だったのは笑い話です(笑) 「アベヤンマ」もいわゆる「デカバスが居そうな箇所」に投げて放置していたら下から「ドーン」と丸見えバイトというのがありました。
上記があり、「フッキングが良い + 表層を静かにスローに探れる」かつ、「自分の信頼出来るルアー」は「ビッグバッツ」しか思い付きませんでした。この魚を釣った前日の夜、matsuアニキと電話した際に「明日はどんなルアーを使うんや？」と聞かれて「明日は雨。虫の反応がエエけど、アピール弱過ぎて気付いてくれない可能性もあるから、まずはビッグバッツ。何か釣れそうな気がするわ。」と言っていました。だからmatsuアニキはあの魚を釣って電話してきた際、有り得ない程興奮していました。今となっては懐かしい話です…(^^ゞ
今回、38cmを筆頭に小バスから大きいバスまで1番反応が良かったのが「フジラバ + ブシドー」でした。画像見て頂いたら分かりますが、シルエットがカエルそっくりです。表層はビッグバッツ及びフィネスフロッグ、じゃあ中層～ボトムをこのスモラバで「カエルの動きをさせれば良い」と思って投入からアクションまで全神経を注ぎました。この釣り方は色んなルアーに関する「肝」になる部分なので書きません。が、なぜ自分があえて「ベイト + フロロ7LB」ではなく、「スピニング + フロロ7LB」というタックルを選んで使っていたかを考えて頂きたい次第です…！
「ゴブリンヘッドジグ + ブシドー」も見た目もグッド、良い反応でした。ここぞというポイントではゴブリンから投げて、反応無ければスモラバというのが1つの戦略でした。スモラバと違って、コイツは投げて放置かゆっくりズル引くのみ。来年の春に活躍しそうな手応えが多々あったので頑張ってもらいます…！
ボロボロなブシドー、よく頑張ってくれました。あと1mで獲れたのにラインゴミに引っ掛かりあたふたしてバシャバシャ跳ねて消えた&獲れなかったブリブリ50UPがあるんですが、それは「フジラバ + ブシドー」でした。今江プロからコメント頂きましたが、あの魚釣っていたらと思うとやっぱり悔しいです…！
最後に「ジグヘッド + プロストレート」！このルアーは今江プロの言葉を借りると「玄人好みの良いルアー」だと思います…(笑)使い方は簡単、中層を単に巻くだけ、ボトムをズル引く、カバーに入れる、etc 用はなんでも出来ます。今回サイトでデカイのを掛けたんですが、リアクションでした。ラバーがついていない + 単純なストレートルアーなので抵抗も無く、ストンストン落とせますし動きがかなり速いです。あんまり公開したくない部分なんですが、2位入賞したし良いかな？って感じで紹介です…(^^ゞ
以上が、デカバスに口を使わせたイマカツルアーでした。これらのルアーは難しい時期、プレッシャーが高い野池でもかなり有効であるというのがよく分かりましたので、1年後に使ってみてください…(^^ゞ
一言、「ルアーって奥が深いですわ…」
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ちなみに僕は今日O池(5文字)に行きました
この時期でどシャローに見えバスが3匹いました。ですが口をつかわせることができませんでした。ブログの内容に関係ないことで申し訳ないのですがもし可能ならばアドバイスをお願いします！
あとこの間イシグロで会った時には色々なお話を聞かせて頂きありがとうございました。
長文失礼しました。 変な文章ですみません。
あの熱い面白いジョイクロ中学生さんだったんですね。今度もしイシグロで会ったら色々とくれた情報のお礼に本気でイマカツルアー買ってあげますね(^^ゞ(ビッグベイト以外,笑)
アドバイスするには情報が少な過ぎるし実際に魚と状況見ないとよく分からないんでアレですが、自分なら「喰わせ」で攻めます。真冬に比べると簡単なので、喰わせの練習です。リアクションで釣っていくと厳冬期に喰わせで対応出来ないので…(^^ゞ
バスが動いているならば回遊ルートをひたすら読みつつ放置でも反応が良い箇所を探る。バスが止まっているならば沖に投げてゆっくり引いてきて、バスの視界に入るか入らないかで止めて興味持たせるなど。とりあえず、プレッシャー高い池なんでライン消してください。風きつかったら諦めてください(笑)明日は大丈夫ですね…！
上記アプローチ、イマカツルアーならばプロスト3インチノーシンカーかジャバスティック2インチDS、ゲーリーならイモ40ノーシンカーかレッグワームDS。健闘祈ります(^^ゞ