ベビーステルススイマー130について

昨日JFS2017、今江克隆 × 伊東由樹 共同開発中のシャッドがお披露目になりました。きっかけは間違いなく5月時のこの対談だったと思います。この対談と、昨年のキングダムが開催されたことで自分はリザーバーに興味を持つことになりました。

ちょこちょこ通いだすと野池と違ってなかなか難しい印象でした。特に都田川ダムは超ハイプレッシャー、フロロ3LBの超スピニングで挑んでも全く歯が立たないデカバスが多く居るのも事実、なんとかして仕留めようと考えていました。

ちょうどジャバNEO含めてモニタールアーも持っていたので、今江克隆プロと連絡をしている時に、話の流れで上記旨を報告していました。

その時、「絶対極秘なブツがあるので、特別にモニターテストとして一度そこで試してほしい」という連絡を受けました。正にそれが、ステルススイマーのダウンサイジング版、「ベビーステルススイマー130」のプロト中のプロトでした。スーパー手作り品でほぼプロトが無い状況。コレを知っているのは今江プロと自分のみ。

昨年の自己記録魚、こちらの画像を当時の記事に画像として貼り付けています。正にコレが「130」でした。プロトは3つ受け取っていました。

同じ魚ですが、当時今江克隆プロに報告していた画像はこちらになります。上は160、比較として撮影していました。もちろん、これは記事には一切出していません。こういう感じで使わせて頂きました。

よく記事に載せていたこの画像も130です。それから160と使い分けて次々とバスを仕留めていきました。が、自分が受け取っていたルアーは改善点ありまくりの130(後程分かったこと)でした。

今江プロに改善の方向性を聞くと、もう驚きのレベルでした。1％でも0.1％でもバスを釣るための確率を上げるには全く妥協しない、それが自分のイマカツの印象です。しかも一般ユーザーの使い方も相当考えられています。

昨日、横浜で見たのは自分が使っていた時よりも遥かに進化しているステルス130。この横浜FSで1番見たいルアーはコレでした。昨日、ショーケースを見ながら今江克隆プロに変更点を詳細に直々に聞けたのが本当に嬉しい出来事でした。

この魚はステルス160で釣りました。このように160と130の使い分けで獲れる魚の確率がグンと上がります。それはどんなルアーでも言えると思います。今江プロに一切聞いていませんが、まさにこのサイズを作った理由は上記「1％でも0.1％でもバスを釣るための確率を上げるには全く妥協しない」という姿勢そのものだと思っています。

今年もステルスが活躍するのは間違いなし、そして今江克隆プロも大好きなステルススイマー、今後が超楽しみです。ルアーがステルスなので、ステルスモニター？でした。ようやく書けたんで、かなり嬉しい&スッキリです(^^ゞ(笑)