十六夜の SORA から 夢が降ってくる

いつも全快で 愛と笑い 届けます
 ☆You'll never walk alone☆
~ RYO,IWAI ~

手をつないで歩こう 

2011-05-17 02:08:51 | SORAからの贈り物☆日記☆



“人を信じるって、簡単に出来る事じゃないよ”友が言う

“裏切られる方が良いよ、自分が裏切ったりしければ”友が言う

“人の心に触れたいなら、自分の心を裸にすればいい”友が言う


私は子供の頃、それなりに辛い思いをした

人それぞれ辛い事の経験値は違うと思うし、比べてどうこう語る物でもない


家族の幸せって物に巡り合わせが悪かった子供の頃、友達と言う存在が大きかった

きっと私は、友達と言う存在の価値を知る為に、家族の幸せから縁遠いのだ

そんな風に何度も考えた事が、子供の頃には多かったと思う


ある一つの目的に向かって新しい道を歩んでも、必ず直ぐに友が出来た

これはきっと、私の人生において一番の長所だと思う

実は凄いアンテナを持っていて、そこから“ピピピィ~”と出される信号によって

私の存在を知らしめて、共に歩んでくれる友を引き寄せるのかも知れない


このブログを始める時、“今の自分に出来る事”と書き始めた

東日本大震災、復興に向けて出来る事って?そんな風に始まって

今日に至るまで、沢山の人に支えられて毎日この日記に向う事が出来ている

沢山の想いを預かって、沢山の願いを背負って、沢山の笑顔を届けて・・・


私は、出来る限り人を信じ、出来る限り人を裏切らないで、常に心を開く事を心がけた

誰に対してもそれが出来ない時は、とても嫌な一日だったと反省した

子供の頃から、私が辛い時には沢山のスーパーマンと言う友が現れて

私を支えてくれたから、私は今日まで自分らしく生きてこれたのだと思う


私の人生は、沢山の笑顔に溢れている

なんて贅沢な人生なのだと、いつもSORAを見上げて思う


“明日も・・・いいやこれからもずっと・・・共に手をつないで歩こう”

そんな声が聞こえて今日もSORAを見上げた


“クリオネにそっくりな天使雲が、皆仲良く手をつないでいる”

心を洗われる様な素敵な雲が、夕焼けに向かって飛んでいた


誰かが傷つく姿が溢れる世界より、皆が笑顔で語れる世界が良いな


単純にそんな事を考えながら、今日は家路へと向かいます


明日も天気になると良いな