11/20 「amber gris vs LIPHLICH」at 高田馬場AREA
横浜BLITZでDIR EN GREYがライブをやっているにも関わらず高田馬場まで行ってきました。まぁDIRは来月観れますからね。体調が良くなかったので先攻のLIPHLICHのみ観てきました。
LIPHLICH
SET LIST
SE.
1.It's a good day to anger
2.夢見る星屑
3.嫌いじゃないが好きではない
4.グルグル自慰行為
5.BABEL
-MC-
6.淫火
7.Recall
8.feel me(amber gris COVER)
9.フェデリコ9
10.My Name Was
4月のワンマン以来7カ月ぶりのLIPHLICHでした。現体制になってからは初めてですかね。新加入の崇之さんは前任者の明人と比べるとより野性的な感じの方でした。1曲目のIt's a good day to angerから早速コーラス入ってましたね。夢見る星屑ではイントロで新悟が手拍子を促してました。LOST ICON'S PRICEで1番好きな曲でしたので聴けて良かったです。嫌いじゃないが好きではない入る前に新悟が「ごきげんようLIPHLICHです」と言ってました。グルグル自慰行為の前に英紀のドラムソロがありましたね。後は新悟がガラが不均衡キネマ歌う時いつも持ってるスティック振りながら歌ってましたね。序盤から激しい曲の連発で良い感じで会場の雰囲気もあったまっていったと思います。BABELの前に「今日初めてライブで披露する曲だからノリ方決まってないけど、好きに動いていいよ」と言ってました。
MCはamber grisとの出会いから話し始めて初めて出会ったのは3月のamber grisの主催ライブの時だったみたいです。それまでのLIPHLICHはワンマンどころか2マン、3マンや主催イベントすらやった事ないバンドだったけどamber grisの殊に音源気に入られて主催呼んで貰ったのがきっかけで仲良くなって夏のLIPHLICHの主催イベントに出て貰ってついには2マンライブが出来るようになって感慨深いみたいな事言ってました。後は新悟はヴォイヴォィ叫ぶ感じのボーカルは好きじゃないけど手鞠の歌声は好きだとも言ってましたね。後はどんな流れで話したかは忘れましたが今日いるお客さんの事をお姉さま方、お嬢さま方、そしてちらほらいる汚い男どもと分別してました(笑)新悟は男女差別は激しいらしいです。
その後ハードな淫火を挟んで事前の告知通りハープとバイオリンの奏者を交えての演奏に入りました。最初は名曲Recallからで最初のサビまで新悟の歌とハープとバイオリンの演奏のみで披露された流れがとても綺麗でこれ聴けただけでもライブ来て良かったなと思える位完成度高かったです。2曲目は新悟がamber grisで1番好きな曲という事でfeel meを披露してくれました。いつもの新悟の独特の歌い方ではなくかなり手鞠を意識した歌い方になってました。サビの高音が辛そうでしたが最後まで綺麗に歌えてたと思います。
奏者の2人がそっと去った後はハードな2曲で締めました。フェデリコ9は彼等にしては珍しい煽りループ系の曲でした。ただ何となくまだバンド側とお客さん側が噛みあってない感じがしましたね(笑)ラストはお馴染みのMy Name Wasでした。この曲は今のDIRでいう激闇やMERRYでいうジャパモダ的なポジションの曲になるんでしょうね。頭痛がしたのでヘドバンは出来ませんでしたがその分拳上げて最後まで楽しんできました。最後は4人揃った状態で新悟が「この後出てくるamber grisさんも俺が尊敬するバンドなのでLIPHLICH目当てで来た人も楽しんでいって」と言ってはけていきました。
amber grisも観たかったんですけど体調良くないし、今後仕事忙しくなるし、何よりメインのMERRYのライブも控えてますので大事を取って帰宅しました。amber grisは来年観る機会絶対作ろうと思います。LIPHLICHに関してはライブ盛り上がったし、新悟はカッコ良かったしと満足できるライブでした。セトリもアルバムとミニアルバムの曲バランス良くやってくれましたし、1、2曲目にミニアルバムの好きな曲やってくれてよかったです。そしてハープとバイオリンの奏者を交えてのRecallとfeel meが素晴らしかったです。2曲とも好きな曲なだけにより壮大な雰囲気の曲に仕上がってて言う事無しでした。これで後メリーが嫌う午後の鐘か月を食べたらおやすみよやってくれたら言う事無しだったんですけどね。
若手バンドでは1番期待してるLIPHLICHのライブを年内にもう1回観れて良かったです。年明けのワンマンはどちらかは必ず行こうと思います。こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々ありがとうございました。