本日レイソルから那須の獲得が正式に発表されました。那須の補強で恐らく今季の補強に一区切りついた感がありますので今季加入した選手を簡単にではありますが書いて行こうと思います。
まずは昨季リーグ優勝を果たしたサンフレッチェから加入した森脇からです。タイプ的には槙野同様攻撃的なCBというイメージが強いです。CBでありながら昨季はリーグ戦4ゴールを決める等得点能力の高さは証明されてます。ポジションは右のCBの様ですが右サイドは平川の突破に頼りきりで梅崎、槙野のいる左サイドに比べると迫力不足は否めませんでしたので森脇の加入で攻撃面での左右のバランスの悪さは去年より改善されそうです。柏木、槙野同様ペドロビッチ監督の下でプレー経験があるだけに戦術を深く理解してるというのも大きいですね。ただ守備能力に関しては坪井の方が優れている上にその坪井が昨季終盤ようやく攻撃面でも貢献を見せ始めただけに簡単にレギュラー奪取出来るという訳ではなさそうです。キャンプで坪井とレギュラーを争う形になりそうです。
続いてはベガルタから加入した関口についてです。タイプ的には両サイドがこなせるドリブラーの様です。昨季両サイドに関しては平川、梅崎、宇賀神の3人でほぼ回してましたが今季はACLに参加する事を考えると3人ではやや手薄な感じも否めません。ジェフにレンタル移籍してる峻希の復帰も未確定な訳ですからね。更にレギュラーを務める平川は今年で34歳と1年フルで働ける保障は無く、梅崎も怪我の多い選手なだけに運動量が求められるサイドの選手を補強するという選択は悪くないと思います。ドリブルが売りの選手なだけに森脇同様守備面に不安は残りますが梅崎の様に守備面でも改善が見られれば平川からレギュラーを奪う可能性もありそうです。
続いてはアントラーズから加入した興梠についてです。昨季最後まで悩ませた1トップの人材不足。達也、ランコ、ポポ、原口の4人が務めましたが満足のいく結果を残した選手は出てこず、最終節では本来トップ下のマルシオが1トップに入る位でした。興梠が1トップにハマるのかは正直未知数ですが重要なのは昨季完全なレギュラーという立場で無いにも拘らずリーグ戦で11ゴール決めたという事実です。これは上記の4人が昨季決めたゴール数よりも多いんですよね。FWは結果を残してナンボのポジションなだけに結果を残した選手が加入してくれたというのは大きいと思います。これまでマルキーニョス、大迫とポストプレーの上手い選手と2トップを組んできた選手なだけに1トップにハマるのか不安もありますがタイプ的には佐藤寿人の様なワンタッチでゴールを決める事を得意とするPA内で力を発揮するタイプなだけにペドロビッチ戦術に馴染む可能性も充分あり得ると思います。柏木、マルシオ、梅崎等のパスを確実にゴールに結び付けてくれる活躍を期待してます。
最後にレイソルから加入した那須についてです。彼の獲得はACLに備えての選手層強化を目的とした補強だと思います。CBとボランチをこなせる選手の獲得は大きいですね。現時点では阿部、啓太に続く3人目のボランチ、もしくは昨季濱田が担った終盤の守備固め要因という意味合いで起用される形が濃厚だと思います。守備の選手というイメージが強いので今のレッズでレギュラーを掴める可能性は低いと思いますが色んなポジションをこなせる経験豊富な選手なだけにベンチにいるだけで心強いと思います。
そんな訳で簡単に紹介してみました。4選手とも昨季の槙野、阿部の様なビッグネームではありませんが前の所属クラブで結果を残してきた選手ばかりです。4選手ともレッズに加入してくれてありがとうございます。今季タイトル獲得に貢献してくれる活躍を期待してます。ここまでの補強は近年のレッズに無い位順調ですね。欲を言えばもう1人実績のあるFWが獲得できれば言う事ないんですけどね。まぁ興梠も取れたし、今季こそ元気が覚醒してくれる事に期待する事にします。
まずは昨季リーグ優勝を果たしたサンフレッチェから加入した森脇からです。タイプ的には槙野同様攻撃的なCBというイメージが強いです。CBでありながら昨季はリーグ戦4ゴールを決める等得点能力の高さは証明されてます。ポジションは右のCBの様ですが右サイドは平川の突破に頼りきりで梅崎、槙野のいる左サイドに比べると迫力不足は否めませんでしたので森脇の加入で攻撃面での左右のバランスの悪さは去年より改善されそうです。柏木、槙野同様ペドロビッチ監督の下でプレー経験があるだけに戦術を深く理解してるというのも大きいですね。ただ守備能力に関しては坪井の方が優れている上にその坪井が昨季終盤ようやく攻撃面でも貢献を見せ始めただけに簡単にレギュラー奪取出来るという訳ではなさそうです。キャンプで坪井とレギュラーを争う形になりそうです。
続いてはベガルタから加入した関口についてです。タイプ的には両サイドがこなせるドリブラーの様です。昨季両サイドに関しては平川、梅崎、宇賀神の3人でほぼ回してましたが今季はACLに参加する事を考えると3人ではやや手薄な感じも否めません。ジェフにレンタル移籍してる峻希の復帰も未確定な訳ですからね。更にレギュラーを務める平川は今年で34歳と1年フルで働ける保障は無く、梅崎も怪我の多い選手なだけに運動量が求められるサイドの選手を補強するという選択は悪くないと思います。ドリブルが売りの選手なだけに森脇同様守備面に不安は残りますが梅崎の様に守備面でも改善が見られれば平川からレギュラーを奪う可能性もありそうです。
続いてはアントラーズから加入した興梠についてです。昨季最後まで悩ませた1トップの人材不足。達也、ランコ、ポポ、原口の4人が務めましたが満足のいく結果を残した選手は出てこず、最終節では本来トップ下のマルシオが1トップに入る位でした。興梠が1トップにハマるのかは正直未知数ですが重要なのは昨季完全なレギュラーという立場で無いにも拘らずリーグ戦で11ゴール決めたという事実です。これは上記の4人が昨季決めたゴール数よりも多いんですよね。FWは結果を残してナンボのポジションなだけに結果を残した選手が加入してくれたというのは大きいと思います。これまでマルキーニョス、大迫とポストプレーの上手い選手と2トップを組んできた選手なだけに1トップにハマるのか不安もありますがタイプ的には佐藤寿人の様なワンタッチでゴールを決める事を得意とするPA内で力を発揮するタイプなだけにペドロビッチ戦術に馴染む可能性も充分あり得ると思います。柏木、マルシオ、梅崎等のパスを確実にゴールに結び付けてくれる活躍を期待してます。
最後にレイソルから加入した那須についてです。彼の獲得はACLに備えての選手層強化を目的とした補強だと思います。CBとボランチをこなせる選手の獲得は大きいですね。現時点では阿部、啓太に続く3人目のボランチ、もしくは昨季濱田が担った終盤の守備固め要因という意味合いで起用される形が濃厚だと思います。守備の選手というイメージが強いので今のレッズでレギュラーを掴める可能性は低いと思いますが色んなポジションをこなせる経験豊富な選手なだけにベンチにいるだけで心強いと思います。
そんな訳で簡単に紹介してみました。4選手とも昨季の槙野、阿部の様なビッグネームではありませんが前の所属クラブで結果を残してきた選手ばかりです。4選手ともレッズに加入してくれてありがとうございます。今季タイトル獲得に貢献してくれる活躍を期待してます。ここまでの補強は近年のレッズに無い位順調ですね。欲を言えばもう1人実績のあるFWが獲得できれば言う事ないんですけどね。まぁ興梠も取れたし、今季こそ元気が覚醒してくれる事に期待する事にします。
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