2/19 京都サンガVS浦和レッズ at サンガスタジアム

開幕戦は0-1で敗戦。京都が良かった部分もありますが、やはりコロナ陽性者の離脱したと思われる選手達の不在が大きかったと思います。攻撃のコマが少ないだけに先制ゴールを奪われたのは痛すぎましたね。

とは言えゴールを奪うチャンスが何度かあったのも事実。関根や明本の突破から江坂の決定機を演出しましたが江坂が決めきれず。先週の川崎戦で見せた決定力が鳴りを潜めてしまったのが残念でした。キャスパーがいない以上彼が決めてくれないと試合は厳しくなります。次節以降はチャンスを確実に決めてほしいです。

後は岩尾、平野、ショルツ不在で組み立てが上手く出来なかったのが痛かったですね。関根と明本の単独の突破からしかチャンスは作れませんでした。とは言え2人の調子が良かったのでそれなりにチャンスが作れてたのが救いでしたね。

そして途中出場の小泉は自分の出来に納得出来ず、試合後に首を傾げてましたが彼が入ってスムーズにボールが回るようになったのも事実。早くコンディションを上げてもらい去年の様なキラリと光る様なプレーを期待したいです。

当面怪我明けの選手、急遽ユースから抜擢してきた選手含めて今のメンバーで戦わないといけないのがしんどいですがリーグ優勝を目指す為にはこれ以上出だしで躓く訳にはいきません。中3日で神戸戦も控えてますので、何とか立て直して流れを変えてもらいたいものです。