RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

DIR EN GREY 11/6 TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death- at CLUB CITTA'-「a knot」only-

2023-11-06 23:25:00 | ライブレポ




DIR EN GREY 11/6 TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death- at CLUB CITTA'-「a knot」only-
SET LIST
1.御伽
2.現、忘我を喰らう
3.落ちた事のある空
4.響
5.The Perfume of Sins
6.Schadenfreude
7.朧
-INWARD SCREAM-
8.The World of Mercy
9.輪郭
10.13
11.谿壑の欲
12.DIFFERENT SENSE
13.Eddie

EN
14.INCREASE BLUE
15.NATIONAL MEDIA BOYS(BUCK-TICK)
16.T.D.F.F.
17.Rubbish Heap
18.カムイ

DIR EN GREYのPHALARISツアーファイナルの初日に行って来ました。譲って頂いたチケットが比較的良番でしたので、仕事を定時で終わらしダッシュで川崎に向かった甲斐もありまして、比較的前の方で見ることができました。

1曲目は御伽からスタート。ステージに幕がついてたんですけど、いつものSE流れるShinyaから順番に登場パターンではなく、暗幕が下りたままSEが流れてる中で先にDieと薫が登場して演奏を始めて、Shinyaも出てきてドラム叩き始めてToshiya→京さんと出てきて御伽を始める流れは斬新でしたね。

Schadenfreudeでは京さんから珍しく「チッタ!」と言う煽りが聞けました。結構な本数チッタで彼等のライブを観てますがチッタ煽りを聞いたのは初めてかもしれません。朧の1回目のサビは本当壊れたような歌い方をしてましたね。

久々の少し長めの京さんのINWARD SCREAMからのMercyは中々濃厚でしたね。Mercyをライブで聴けたのはガーデンシアターの疎外公演以来でした。ただMercy演奏時のスクリーンに映る映像の中でひたすら充血した眼球が流れてたけど、個人的に耐えられなくて見てられなかったです。結構過激な映像が多い彼等のライブですが耐えられなかったの今回が初めてでした。

輪郭やDSも長年ライブで盛り上がってきた曲達も久々に聴くとテンション上がりましたね。輪郭の時のDieがサビで一心不乱に演奏する姿とサビ前に京さんが背を向けて両手で煽る姿は何度見てもカッコ良いですし、DSのサビの合唱は相変わらずの鳥肌モノでした。本編は比較的重い曲の多いセトリでしたが、ラストにEddieで勢い良くぶっ飛ばして終わる流れは強烈でしたね。

アンコール1曲目にカムイくるかと思ったらINCREASE BLUEでこれまた飛ばす流れ。Toshiyaがステージの上に上ってShinyaの横で演奏する姿がありましたが、アンコールのToshiyaのショートパンツの衣装はやばかったですね。太ももエロすぎでした。

アンコール2曲目でBUCK-TICKに敬意を表する為のNATIONAL MEDIA BOYSは泣きそうになりましたね。急遽セトリに入れてくれたのは嬉しい限りでしたわ。終盤でToshiyaが天に指さす仕草を見せるポーズをしてたけど櫻井さんに向けたメッセージだったんでしょうね。メッチャカッコ良かったです。

しんみりした流れからTDFFとRubbishで強引に流れを引き戻す選曲。メンバーがスクリーンに映る演出や上手でDieと薫が並んで演奏する姿も観れて楽しかったです。

そしてラストを飾ったのがカムイでした。RanunculusやINCONVENIENT IDEALでも無かったアルバムのラスト曲をライブの大トリに持ってくる構成には驚きましたが、この曲をライブの中盤に混ぜ込むのは難しいんでしょうね。スクリーンの映像がスタートのSEの時の映像とリンクしてましたかね。歌詞もスクリーンに映ってたと思います。曲が終わると京さんはパッとはけてスクリーンに今回のタイトルである「PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death-」の文字が映し出されてました。

Shinyaもパッとはけたので、ワンチャンダブルアンコールあるかなと思いましたが、1月の新譜「19990120」のリリースとチッタと大阪でのa knot限定ライブを発表して終了でした。新譜はまだ正式発表は無いので、触れませんが中々熱い選曲で楽しみです。ライブもそれぞれタイトルが異なるので、久々に大阪まで行こうかなと思ってます。

そんな訳で今日のライブで2023年のDIR EN GREYのライブ納めとなりました。今年は3本しか行けませんでしたが、京都でのライブはJEALOUSと惨劇の夜、今日のライブではBUCK-TICKカバーに加え、Schadenfreude、The World of Mercy、カムイと9分超えの大作3曲を組み込んだ感情の起伏の激しいライブに立ち会えて良かったです。2024年は今年以上に沢山彼等のライブを観れるようにしたいですね。まずは1月のライブのチケットを確保できる事を願ってます。



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