RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

sukekiyo 8/7 TOUR2022「蠢く、首ったけ」at 横浜1000 CLUB

2022-08-07 22:10:00 | ライブレポ








sukekiyo 8/7 TOUR2022「蠢く、首ったけ」at 横浜1000 CLUB
SET LIST
1.班人間
2.接触
3.猥雑
4.Creeper
5.本能お断り
6.沙羅螺
7.The Hole
8.触れさせる
9.Scarlet
10.愛した心臓
11.モザイク少女
12.Valentina
13.Candis
14.夢見ドロ
15.ただ、まだ、私。
16.雨上がりの優詩
17.鵠

sukekiyoのワンマンに行って来ました。去年12月のZepp Tokyoワンマン以来でしたね。横浜1000 CLUB初めてきた会場ですが、フラットではなく段差のある構造でしたので後ろの方でも非常に見やすかったです。sukekiyoは開演時間通りに始まるのが本当に有難いですね。いつも10〜20分遅れるのがデフォルトになっているDIR EN GREYも見習ってほしいです。

前半はハードな曲、後半は歌モノとはっきりと分かれたセトリでしたね。sukekiyoってあんまり暴れないイメージだったんですけど結構ヘドバンしたり、拳上げる流れが多かったです。沙羅螺で京さんが「飛べ!」と煽ったり、匠が前に出て演奏するパターンが何度も見られました。

新曲のScarletからは歌モノメインの流れでしたね。新曲はScarletはsukekiyo王道の歌謡系ロック、モザイク少女はアップテンポな歌モノ、夢見ドロは淡々と歌う系の楽曲でしたね。Scarletは未架のドラムがカッコ良かったです。Scarletとモザイク少女は個人的にかなり好きだったので音源で聴けるのが楽しみです。


ValentinaやCandisでは匠がショルダーキーボード背負って演奏してましたね。個人的にはショルダーキーボードをライブで使用してる人を見るのは摩天楼オペラの彩雨以来でした。Candisでは事前に販売されてたペンライトの使用があり、場内がピンクに照らされてて綺麗でした。

ただ、まだ、私。からはクライマックスパートでしたね。1番好きな曲が聴けるのはテンション上がりますね。今日は匠がじっくり見える位置を選べたのでピアノ演奏も堪能することができました。

雨上がりの優詩はライブで初めて聴けましたね。終盤にステージが真っ赤に染まる状態になる中で一心不乱にギターソロを演奏するutAがカッコ良かったです。ラストの鵠では曲の雰囲気に合わせて途中まではステージの光が暗めだったけど終盤に強烈な光が入った後にステージが明るくなった流れがクライマックス感が出てて良かったです。

上演時間90分間と言うサッカーと同じ時間でしたが、サッカーとは全く違う濃密な90分間を過ごせたと思います。個人的には好きなバンドのソロ活動ってあまり興味持てなくてsukekiyoもそこまで力入れて聴いてなかったんですよね。

ただ2、3年位前からふとした瞬間からsukekiyoへの熱が高まりまして、ライブも見たいなと思い去年のZeppと今日のワンマンを見てDIRとは違うsukekiyoならではのカッコ良さを感じてsukekiyoの沼に入れた気がします。今後はGLAYみたいに年1はワンマンに行ける様にしたいですね。10月のツアーファイナルは行かなそうなので来年の活動を楽しみに待つことにします。