lynch. 12/30 TOUR'11「THE TRUTH IN A MIRROR」at SHIBUYA-AX
SET LIST
SE.INTRODUCTION
1.THE TRUTH IS INSIDE
2.I'm sick b'cuz luv u.
3.I BELIEVE IN ME
4.59.
-MC-
5.EVILLY
6.DOZE
7.-273.15℃
8.LIE
9.melt
10.lizard
11.the uhiverse
12.JUDGEMENT
13.MIRRORS
14.ALL THIS I'LL GIVE YOU
15.ailen tune
16.THE BLASTED BACK BONE
17.TIAMAT
18.DAZZLE
19.unknown lost a beauty
20.UNTIL I DIE
EN1
21.DEVI
-MC-
22.ADORE
23.pulse_
24.A GLEAM IN EYE
EN2
-MC-
25.MIRRORS
5月以来7カ月ぶりにlynch.のワンマンライブに行ってきました。開演10分前に着いたんですけどその時点で会場内はパンパンとはいかないまでも後ろの方まで埋まっていましたね。男ファンが増えた感じがするのは気のせいでしょうか。10分遅れ位でlynch.らしからぬヒップホップなSEが流れたんですけどファンの方の慣れ具合を考えると今回が初めてじゃなさそうです。その後いつものSEが流れました。
1曲目からのTHE TRUTH IS INSIDE→I'm sick b'cuz luv u.→I BELIEVE IN MEと攻撃的な曲を3曲続ける流れが個人的には良かったです。最初からテンション上がる感じでした。I BELIEVE IN MEって音源化して以降ライブで初めて聴いたんですけどサビのデスボイスは明徳パートなんですね。これがかなりカッコ良くて思わず見入ってしまいました。最初のMCは今日も沢山集まってくれて嬉しいという事と2回目のAXワンマンという事で前よりもAXを自分達の物に出来てるっぽい事を言ってました。その後は割とEVILLY等激しめの曲が続いた後にLIEへ。照明が赤に切り替わって曲の雰囲気と合っていて綺麗でしたね。葉月が変な気分になってきた(笑)みたいな感じの事を言ってmeltへ。この曲も息が長い曲ですよね。meltかan illusionは歌モノパートで必ず欠かせない曲になってる気がします。玲央がコーラスする部分で葉月が妖しい仕草で玲央に近付いてましたね。
葉月が飛ばしていくぞ的な事を言ってその言葉通りJUDGEMENTからは攻めの曲ばかり続きました。MIRRORS前にはもう一緒に歌えるよなと言ってた気がします。MIRRORSのデスボイスパートも明徳がやっててこれもカッコ良かったです。それ以降はひたすらヘドバンしてるか拳上げてるかでしたね。ライブ前から首が痛かったのでヘドバンも辛かったです。DAZZLE前に葉月が「もう1つ上の世界を見せてやる!」みたいな煽り言ってて更に悠介も「男物足りねーな!女!男に負けんなよ!」という煽りをしてました。lynch.で男煽り受けたの個人的には初めてでした。本編ラストはUNTIL I DIEでした。本編では珍しく葉月の笑顔が印象的でしたね。この曲でも明徳のデスボイスが炸裂してましたw
アンコールは楽器陣だけまずは登場してDEVIの歌に入る前の部分を演奏してその後葉月が登場して再度仕切り直しでDEVIを披露してくれました。lynch.にしては異質と言える位ポップな曲ですよね。この曲はアンコールの定番曲になるかレア曲化するかのどちらかの流れになる気がします。
そして告知を含めたMCに入りました。葉月が以前からやりたいと考えていた会場でのワンマンが決まってじらして中々発表しないでいるとファンから「武道館!?」というコールがあって葉月が笑いながら武道館はAXを2秒くらいでチケットをSOLDさせるバンドがやるとこだと言って否定してました。そして発表されたのが来年3月3日にZepp Tokyoでワンマンを行う事を発表し場内からは大歓声が起こりました。このライブに伴い仙台、名古屋、大阪、岡山、広島からはバスツアー、福岡、札幌からは飛行機ツアーが出るみたいです。凄い力の入れようですね。メジャーデビュー以降のlynch.の勢いはかなり凄いです。
鹿鳴館から始まり、AREA、表参道FAB(この時のライブでZepp Tokyoについて触れたみたいです)、O-WEST、代官山UNIT、リキッドルーム、赤坂BLITZ、O-EAST(MCの中ではO-EAST飛ばされてましたw)、AXと来てついにライブハウスでは国内最高規模となるZepp Tokyoまで辿りついたと葉月がしみじみと話してました。俺も随分前にlynch.のキャパ上げは本当に慎重だなという事を書きましたがここにきてついに思い切ったキャパ上げをしてきましたね。このライブについてはまた別の機会に触れる事にします。とりあえず3月で良かったです。そして来年はZepp Tokyoに縁のある年になりそうです。
そしてせっかくなので葉月以外の4人も少しですが話してくれました。簡単に書いておきます。
悠介・・・今年あった辛い事や悲しい事を全部ここに置いていって明日の大晦日を迎えて下さい。ギター持たずに話してたんですけど理由は重くて痛いからだそうですw葉月が楽器陣が楽器持たないと違和感あるよねという事でした。
明徳・・・名古屋弁でちんちん(熱い)なっていこう的な事を言ってました。名古屋弁じゃなければ完全に下ネタですねw
晁直・・・最初はメンバーも驚くほどの大きい声で「イエーイ」と叫んでました。O-WESTのワンマンの時にMCで少しずつでも大きいバンドになっていければという話をしたけどその言葉通りに来ているという話をしてました。
玲央・・・これからも少しずつ大きくなって末長く皆と付き合っていくつもりだからこれからも宜しくと言ってました。
こんな感じでしたかね。そして葉月が地声でイエーイと煽った後にこれをもっと大きな会場でやってみたいと言ってました。Zeppよりも大きい会場という事なので恐らく武道館を指しているんだなと思いました。MCも終わりその後はlynch.の代表曲とも言える3曲やって1回目のアンコは終了しました。2回目あるかなと思ったら出てきてくれましたね。葉月がA GLEAM IN EYEで綺麗に終わりたかったけど皆への感謝の気持ちを込めてもう1曲歌ってくれました。いつもならdiscord numberで暴れて締める所を今日は皆に歌詞に込めた思いを伝えたいという事で本日2回目のMIRRORSを披露してくれました。roaring in the darkかfrom the endも期待したんですけどね。まぁMIRRORSも好きだし考えてみたらJUDGEMENTツアーのラストもJUDGEMENTでI BELIEVE IN MEツアーのラストもI BELIEVE IN MEだった事を考えればMIRROSという選曲は妥当でしたね。2011年のライブ締めはMIRROSで幕を閉じました。
事前の調べ通り純粋な歌モノ無しのセトリでしたが新旧の楽曲をバランス良く組んでいたので流れは非常に良かったと思います。悠介目当てで下手でみてましたが明徳のデスボイスが予想以上にカッコ良かったのも収穫ですね。lynch.の時は基本センターから下手に行く流れが確立されました。2011年ラストを飾るに相応しい熱いライブだったと思います。唯一首が痛くて思いっきりヘドバン出来なかったのは残念でしたね。
Zepp Tokyoのライブは行くかわかりませんが成功を願ってます。まずはMERRYとの2マンライブを楽しみにしてます。こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。