現―阪急電鉄の源流となる「箕面有馬電気軌道」創立者
小林一三氏が当時兵庫県宝塚市にあった温泉場の余興野一つとして
少女たちが歌を歌う趣向を設けたのが始まりで
1913(大正2)年7月15日に組織されたのが
「宝塚唱歌隊」でした。
少女たちの歌はとても評判が良く、歌に加えて劇を披露し始めると
その評判は全国に拡がって行きました。
唱歌隊も「劇団」として組織化され、以後再編と共に
規模もどんどん拡大していく事にさらに劇団が「私立学校化」として
認可された事で「宝塚歌劇団」に改称され、より大きな飛躍を成し遂げて
行く事になりました。
この少女達も憧れて入団するが、厳しい訓練を受け懸命に励み
努力するも入団出来ない少女もいらして落ち込む人もいらしゃいました。
入団して幾人の方が腕を組み舞台でタップダンスをするさまは美しく
劇では女性が(男役)になりきり女性と共に踊る様も素敵で
素晴らしいものでした!
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