クリスマスイブの夜中に「サンタ」さんが現れて
各家の子供達が喜ぶ物を寝ている子供の枕の上に置いて
去っていく次から次へと幼き頃は「サンタ」さんがいる
そう信じて待っていたものである
それが大人になって結婚して子供を授かり
サンタさんがお土産持ってやって来る事を信じて
5歳~4歳の息子達が私達夫婦にサンタさんの事を訪ねた
なので貴方たちがおりこうさんで早く寝たら
翌日枕元に貴方たちが欲しかったものがおいてあるよ!
そう言って寝かしつけぐっすり眠っている息子達に
その物を置いて上げていた私達が上げていたとは知る由もなく
だから幾日も前にあちこちのお店で子供たちの喜ぶ物を
買い求めて、タンスの上とか押入れの上の段に置いたりして
子供達がはしゃいで喜んでいた事を想い出す
その行事も「サンタ」さんがいない事を知り
それも5~6年生で止めてケーキだけで済むようになった
今は息子達も大人になり「クリスマス」ともおさらばになった
今はお正月お料理の事で満足しているようである
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