毎日のように届く新聞 毎朝届けて頂く方に感謝しながら
今日は日曜日の新聞でよみほっとで「滝」が紹介されていた
日本全土で31もの滝があるという(代表の滝)
これから暑くなるので 涼しさ求め近くの滝にはよく行く
爽やかな気分で読み進む中に
バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプでコロナウイルス感染が
この話題は連日のように観ているのでサーと読む
ページをめくると
あすへの「考」-編集委員(山崎貴史氏)
米国流の 株主第一主義転機
何々 目が留まる
【会社はだれのために存在するのか】
このテーマをめぐり 資本主義の姿が変わろうとしている
米国発の「株主第一主義」から
社会との共生を図る「ステークホルダーに」(利害関係者主義)へ
背景には 人々の経済格差の拡大と環境問題の深刻化
会社はだれのもの 根底には会社は株主のもの
これに対し ステークホルダー主義は
企業を取り巻く人々や事象に配慮しながら経営する手法
資本主義のあり方によく疑問が 囁かれていたので
読み進むほどに 良く過去の方々の事を知る事
その大切さを耳にしていたのだ
すると「日本の伝統的思想は ステークホルダーを大切にしてきた
大乗仏教ー自利と利他の調和
最澄ー忘却利他
近江商人ー「三方よし」の精神
石田梅岩ー「富の主は天下の人々なり」
二宮尊徳ー道徳と経済の一元
渋沢栄吉ー道徳経済合一説
これを観て先人の方々の思考に心温まる
ホッとしてこれがまさに今求められている
コロナ危機の後に又新しい姿が 日本に甦る事を信じて
<ステークホルダー>
このあり方で日本を大きく変えてもらいたいな~と思った!
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