凄い霧に・・

今朝は寒くないスッキリした気分

軽いストレッチして起きる

カーテンを開けると深い霧が一面に漂っている

幽玄の世界に　昨日の友達の話を思い出した

彼女のお兄さんの　恩師が少し前に亡くなられていた事を

友達に聞きその墓参りに行かれた事を・・

激しい冷たい雨の中を結構遠いので　

彼女の電話口の声も心配そうであった

それから夕方近くに彼女から電話が・・

兄さんの話によると八名の方集まり恩師の墓で＜仰げば尊し＞を歌い

しくしくと終わったようである・・

恩師もさぞかし喜ばれた事であろう！

その事を聴いて凄く感動した

半世紀以上の絆が続いていた事にも・・涙した

この霧で再び思い出したのである・・

そこに人の誠を見た思いだ

そんな生き方を心掛けたいと感動しながら思う・・

・・白々と明ける朝深い霧は今なお漂っている・・

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