マジカルミステリー・インスタントコーヒー☆

自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

上里見から間野へ

2015-01-25 | CYCLE

そんなわけで榛名地区の上里見を出発して 烏川ぞいにのぼっていくことにし、

太陽誘電の入り口から県道130号に入る

 春日堰

ここで早くもストップ(笑) この橋(国道406号)何度も車で渡っているけど 下りたことがなかったのです

 大きいソーラーパネルが設置され 水力発電所もありました 電力強化エリアだな(笑)

 

 作業服ぐんまちゃん

 

鴨さんが居たので撮ろうとしたら・・・

 逃げられた・・・

 

こちらも、クモの子を散らすかのごとく(笑)

つれないのね・・・

 

 

道の反対側には春日神社

  

たくさんの神様がおわします

 

いちばん右の「建御雷之命」とは何ぞや

ウィキペディアによると

「榛名山南麓では特に春から夏にかけ雷が多いため、建御電命を祭神としている。

伝承によれば、上里見藩が置かれるまで、天領であった上里見村で雷を原因とした大火が発生、

上里見陣屋を焼失するほどの大被害を受け、村中で相談し、村内の常福寺住職らが江戸や京都まで使者を走らせ、

建御電命を鎮めるために春日大明神、諏訪大明神にお移り頂いたという昔話が残っている。

 (建御電命=タケミカヅチタケミカヅチオ)は、日本神話に登場する神。 雷神、かつ剣の神とされる。)

 

神楽殿の天井

 

十二支・・・ではなく、鹿やヤギも居て・・・戌もcuteな感じ

 

御社のうしろにはいろいろな碑があり

    

広場の感じとか 住宅地の中に溶け込んでるのが 「電脳コイル」を連想させる・・・

 

 

 

走ってゆくと、県道135号はそのまま県道48号になり

梅畑エリア

道端につぎつぎと石碑があらわれるこのあたり

道祖神や庚申塚に地蔵や石仏も・・・ 文字が消えてて読めないものが多い

それだけ古くからある集落ということでしょう

 二十二夜(如意輪観音)塔の月待さま

手前に石?がお供えされてました

 

道々こういうのを見つけると 人々の暮らしがしのばれて その土地の印象が強く残りますね

フィールド調査?まじめに取り組んだら莫大な時間がかかりそうですが 

民俗学へようこそと 手招きされちゃう そんな道~

 

 

落合手前の西間野地区(猿落しは地名)  日陰で雪も残っています

 ←文字はもう読めません     西間野(猿落し)の磨崖碑 

「上里見町字西間野に文化6(1809)年の新道開削を記念して崖面に刻まれたものです。

信州へ通じる草津街道の西間野地域猿落しは交通の難所でしたが新道ができたことで往来が増加して神山宿繁栄に寄与しました。

現在は県道改修工事に伴い崖から切り取って現在の場所に移されています。」 とありました

 

たしかに、昼間でもちょっと心細くなるような山あいの険しい道。 夏は涼しいです(笑)が

昔は往来が大変だったことでしょうね

 

 

さて、問題です(笑)  この木何の木~?

(つづく・・・)

 

コメント (4)
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