ツボその１０：関元（かんげん）「元気の元締め」と呼ばれるツボは、胃腸障害から、女性特有の症状まで対処できる。
天枢と同じように、仰向きに寝ながら刺激します。
中指を中心に４本の指を添えて重ね合わせ、優しく押します。
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ツボその９：天枢（てんすう）おへそのちょうど外側にある重要なツボです。
胃下垂、便秘など、消化器系に有効です。
両手を使い、４本の指を添えてゆっくりと押す。
軽くへこむ程度の力加減で充分です。
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ツボその８：曲沢（きょくたく）40代から気をつけたい、手のしびれや関節の痛みに効果があります。
親指を使って刺激します。
親指以外の４本の指で、ひじを支えながら押すと楽にできます。
痛くない程度の押し方を。
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ツボその７：合谷（ごうこく）押しやすい手の甲にある万能のツボです。
さまざまな痛みや腫れ、ストレスにも効きます。
押したい側の手を支えながら、親指を使って刺激します。
親指は垂直に、立てるように押すと効果的です。
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ツボその６：肩井（けんせい）誰もが自然に押している、肩の中での最も重宝するツボです。
中指を中心に、人差し指、薬指も添えて押します。
これは比較的、弱い押し方です。
ツボに対しては垂直に。
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ツボその５：風池（ふうち）「風邪入りて邪気滞留する」という場所です。
押せば、風邪の諸症状に効果絶大です。
天柱と同様に中指を立てて、ツボに対して垂直に。
やはり左右の両方のツボを一緒に押すと良い。
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ツボその４：天柱（てんちゅう）頭にあるツボのなかでも、最も重要なところ。
頭部はもちろん、全身の症状に効きます。
中指をなるべく立てて、ツボに対して垂直に押していく。
左右両方を一緒に行います。
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ツボその３：頬車（きょうしゃ）歯が車のように動くところ、という意味です。
下顎の関節周囲の痛みや腫れに効果があります。
中指をなるべく立てて、ツボに対して垂直に当てます。
左右両方を、同時に押します。
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ツボその２：攅竹（さんちく）昔から、目にいいといわれるツボです。
疲れ目、ドライアイの悩みに効果あり。
両手の中指を立てて（爪はたてずにお願いします）、軽く押します。
あまり強く押すと痛いので加減をして。
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ツボその１：百会（ひゅくえ）気の流を司る、頭頂部のほぼ中心にあり、応用範囲も幅広い、特効ツボの代表です。
頭頂部のほぼ中央に、両手の中指の腹を重ね合わせる。
押す時は、真っすぐ体の芯も抜けるような感じで押してください。
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