
渡辺美里の歌は「
夏が来た!」に次いで2曲目になります。やっぱり、みさっちゃんには夏が似合います。声が涼しげだものなあ。

というわけで、冬にはあまり向かない気もしますが、彼女の声には何かしら人を元気づけるような力がある気がします。この歌の歌詞も夏の失恋がテーマですので「元気」とあまり関係がなさそうですが、「泣いちゃいそうだよ」というリフレインが妙に胸に響くんですよね。

曲は岡村靖幸の作曲ですが、よくできたいい曲だと思います。編曲もいいですね。ピアノの高音が聴いてますし、バックコーラスの男声もおしゃれです。ちなみに作詞のほうは渡辺美里自身によるものです。

夏、日差しの中を汗だくで走っていても、シャワーでも浴びたように涼しく感じるに違いありません。夏のレースには必須です。

わたしはなぜかシングルCDを持っています。1992年発表。
※TV番組の録画で、走査線が出ちゃってあまりキレイな画像ではありません。また、後半しょうもないトークが入ってます。ご了承のほど。
misato - 泣いちゃいそうだよ