
アラフォー、いやアラフィフ、いやいやアラシックス?(団塊の世代ですね)世代で当時東京暮らしだった方なら、70年代の雰囲気を懐かしみながらランニングできまするはずです。
私は大の拓郎ファンですがこの曲には特に思い入れはありませんでした。この曲もまた、名曲「雪」を提供したフォークグループ「猫」に提供された曲です。天才・岡本おさみ作詞。
どこから乗ったのかはわかりませんが、曲の始まりは丸ノ内線の赤坂見附付近。新宿に向かう恋人未満の2人のやりとり--というより男の勝手な思いを並べただけの他愛もないものですが、時代の雰囲気、自由な気分が伝わってきます。
私の持っているCDは「吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE」。もちろん拓郎が歌っています。